佐藤健・有村架純・波瑠ら豪華集結 映画「ドラクエ」声優キャスト発表
2019.04.04 11:14
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映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』(8月2日公開)のボイスキャストが決定。佐藤健、有村架純、波瑠、坂口健太郎、山田孝之らが声優として出演する。
1986年に第1作が発売されて以来、現在シリーズ累計の出荷・ダウンロード販売本数が7800万本を突破している日本を代表する国民的RPG「ドラゴンクエスト」。現在までに、80を超えるシリーズ作品が発表されている中で、“親子三代にわたって魔王を倒す”“結婚相手を選ぶ”等、大河ドラマのような人生を体感できる作品として、発売から25年以上経った今でも特に愛され続けているのが「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」(1992年発売)。
そのストーリーを原案に、山崎貴が総監督・脚本を担当し、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』として、ドラゴンクエストシリーズ初のフル3DCGアニメーション映画化。監督に八木竜一・花房真、原作・監修に“ドラゴンクエストの生みの親”堀井雄二、音楽にゲームの人気を支えてきたすぎやまこういちの楽曲を使用することも決定している。
さらに、“リュカの二人の運命の相手”、幼い頃に共に冒険をし、成長して強く美しい女性として再会を果たすビアンカ役に有村が、こちらも主人公の幼馴染でサラボナの町中の男性の憧れの聡明な女性・フローラに波瑠が挑む。
そして、リュカと共に魔物につかまって奴隷とされてしまう王子・ヘンリーを坂口が、リュカの自慢の父親・パパスには「勇者ヨシヒコ」でドラゴンクエストファンの心を虜にした山田が決定。
その他、ケンドーコバヤシ、安田顕、古田新太、松尾スズキ、山寺宏一、井浦新、賀来千香子、吉田鋼太郎など豪華俳優陣の出演が決定した。(modelpress編集部)
ビアンカは、気が強くはすっぱな部分もあるけれど、心の隅でリュカを想う乙女な心も持った魅力的な女性です。寛容で肝っ玉だからこそどんなことも受け止め、立ち向かう芯の強さを大切に、ブレることのないよう演じました。
大好きなパパスのプレッシャーは半端ではなかったです。しかし、もし私が主人公の声を演じるとなった場合、演技プランが1つしか思い浮かばないのでパパス役で助かりました。完成を非常に楽しみにしています。
ヨシ、いや、山田孝之より。
佐藤君はその凜とした声が主人公リュカが常に前向きに運命を切り開いていく姿を感じさせてくれました。
有村さんはどこか包容力を感じさせる声がビアンカにピッタリだと思いましたし、波瑠さんは声の澄んだトーンに秘められた強さがフローラの純粋さをうまく表してくれていました。
さらに坂口君の持って生まれた王子感はヘンリーの気高さに似合っていましたし、そして何と言っても山田君はドラゴンクエストとは切っても切れない関係なので、是非どこかに入って欲しいと思っていましたが、ここは意外な線を狙ってパパスをお願いしました。最強の戦士感のある、堂々とした声でパパスに存在感を与えてくれました。他のキャストの皆さんも、皆実写化するならこの人という気持ちで選ばせてもらっているので、それぞれのキャラクターにダブらせて楽しんでみて下さい。
そのストーリーを原案に、山崎貴が総監督・脚本を担当し、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』として、ドラゴンクエストシリーズ初のフル3DCGアニメーション映画化。監督に八木竜一・花房真、原作・監修に“ドラゴンクエストの生みの親”堀井雄二、音楽にゲームの人気を支えてきたすぎやまこういちの楽曲を使用することも決定している。
佐藤健・有村架純・波瑠らがボイスキャスト
そしてこの度、ボイスキャストが解禁に。“父との別れ”、“運命の相手との出会い”、など多くの試練を乗り越え、“家族と共に魔王の復活を阻止するために旅をする”勇敢な主人公・リュカ役に佐藤が決定。「主人公の声を務めさせて頂くということで責任重大なわけですが、どうなのでしょう、不安です。しかし佐藤なんかに任せてらんねえよという方にも是非この映画を観に来て頂きたいのです。何故ならこの物語の主人公は僕が演じた“リュカ”ではなく、紛れもなく今の時代を生きる“あなた”なのですから」と語るなど並々ならぬ覚悟でアフレコに臨んだ。さらに、“リュカの二人の運命の相手”、幼い頃に共に冒険をし、成長して強く美しい女性として再会を果たすビアンカ役に有村が、こちらも主人公の幼馴染でサラボナの町中の男性の憧れの聡明な女性・フローラに波瑠が挑む。
そして、リュカと共に魔物につかまって奴隷とされてしまう王子・ヘンリーを坂口が、リュカの自慢の父親・パパスには「勇者ヨシヒコ」でドラゴンクエストファンの心を虜にした山田が決定。
その他、ケンドーコバヤシ、安田顕、古田新太、松尾スズキ、山寺宏一、井浦新、賀来千香子、吉田鋼太郎など豪華俳優陣の出演が決定した。(modelpress編集部)
佐藤健 コメント
調べたところ、天空の花嫁は僕が3歳の時に発売されたようです。ゲームっ子だったぼくは多分小学生の時だったかな?夢中になって遊んでいました。今回の脚本は映画としての最後の終わり方以外は基本的にゲームに沿って進んでいきます。しかしこの普遍的なストーリーは、今読んでも決して古く感じることなく、当時と同じ様に僕の心を震わせました。まず当時、ここまで物語がしっかりとしているゲームなんてないわけで、その時点でドラゴンクエスト凄いなと改めて思ったわけですが、この時代に映画の脚本として生まれ変わってもなお色褪せぬこの魅力。あっぱれドラゴンクエストです。そんなドラゴンクエストの主人公の声を務めさせて頂くということで責任重大なわけですが、どうなのでしょう、不安です。しかし佐藤なんかに任せてらんねえよという方にも是非この映画を観に来て頂きたいのです。何故ならこの物語の主人公は僕が演じた“リュカ”ではなく、紛れもなく今の時代を生きる“あなた”なのですから。有村架純 コメント
長年愛されて続けている作品ですし、ファンの方々がたくさんいる中、自分が参加して良いものか不安もありましたが、ドラマチックなストーリー、プレイヤーにも寄り添った構成に惹かれ挑戦させていただきました。山崎総監督のもと、佐藤健さんと掛け合いをしながら収録できたので、現場で生まれた空気感や、リュカとビアンカの距離が少しずつ縮まっていく様子が、声を通して少しでも伝わってくれると嬉しいな、と思います。ビアンカは、気が強くはすっぱな部分もあるけれど、心の隅でリュカを想う乙女な心も持った魅力的な女性です。寛容で肝っ玉だからこそどんなことも受け止め、立ち向かう芯の強さを大切に、ブレることのないよう演じました。
波瑠 コメント
私はそこまで色々なゲームソフトで遊んでこなかったので、プレイしたことはないのですが、やっぱりゲームをやってる友達のほとんどがドラゴンクエストが好きなので、それが印象的です。たくさんの人に愛されてきた作品だなと思います。とても豪華なキャストの皆さんの中に入るのはとても恐縮しました。たくさんの人の心の中に、それぞれのドラゴンクエストがあると思うので、丁寧に取り組みたいと思いました。今回演じるのが、全ての男性が憧れるお嬢様の役なんて、と驚きましたが、ご一緒した佐藤さんをはじめとしたキャストの皆さんに引っ張ってもらいながらどうにか収録できました。あんなに可憐なお嬢様が私の声で喋っているのはすごく不思議な感覚です。坂口健太郎 コメント
ドラゴンクエストシリーズは大好きで、ほとんどの作品をやってきましたが、中でもVは、何度も繰り返し遊んだ思い出があります。ドラゴンクエストというゲームの映画化、どんな世界になるのか、想像がつきません。だからこそとても楽しみです。V自体はとても好きな作品だったので、まさか自分がヘンリーの声をさせていただけるとは。と驚きました。わがままな王子だったヘンリーが、大人になって立派な姿になる。そこを声で表現するのが難しかったです。山田孝之 コメント
以前「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」にも声で参加させて頂きましたが、今回の「ユア・ストーリー」でも同様、声だけでの表現は難しいなぁと思いました。大好きなパパスのプレッシャーは半端ではなかったです。しかし、もし私が主人公の声を演じるとなった場合、演技プランが1つしか思い浮かばないのでパパス役で助かりました。完成を非常に楽しみにしています。
ヨシ、いや、山田孝之より。
山崎貴総監督 コメント
3DCGで映画を作るのは理想的な実写化のようなものだと思っています。ですから僕も実写化するならこのメンバーでというぐらいの気持ちを込めてキャスティングさせてもらっています。佐藤君はその凜とした声が主人公リュカが常に前向きに運命を切り開いていく姿を感じさせてくれました。
有村さんはどこか包容力を感じさせる声がビアンカにピッタリだと思いましたし、波瑠さんは声の澄んだトーンに秘められた強さがフローラの純粋さをうまく表してくれていました。
さらに坂口君の持って生まれた王子感はヘンリーの気高さに似合っていましたし、そして何と言っても山田君はドラゴンクエストとは切っても切れない関係なので、是非どこかに入って欲しいと思っていましたが、ここは意外な線を狙ってパパスをお願いしました。最強の戦士感のある、堂々とした声でパパスに存在感を与えてくれました。他のキャストの皆さんも、皆実写化するならこの人という気持ちで選ばせてもらっているので、それぞれのキャラクターにダブらせて楽しんでみて下さい。
【Not Sponsored 記事】
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