SixTONESら「映画 少年たち」キャスト、思い出の地に再訪 撮影秘話明らかに
2019.02.25 11:41
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「映画 少年たち」(3月29日公開)の旧奈良監獄凱旋イベントと大阪舞台挨拶付特別試写会が24日に行われ、ジェシー、京本大我、高地優吾(※「高」は正式には「はしごだか」)、松村北斗、森本慎太郎、田中樹 (SixTONES/ジャニーズJr.)、西畑大吾 (なにわ男子/関西ジャニーズJr.) 室龍太、小島健(Aぇ!group/関西ジャニーズJr.)、木克英監督が出席した。
今作は、1969年の初演から50年、伝説として語り継がれる舞台「少年たち」を映画化。ジャニー喜多川製作総指揮のもと、少年たちの若さゆえに生まれる抵抗、悩み、葛藤が描き出されたストーリーと明日への希望をオリジナル楽曲に乗せて描く日本オリジナルのミュージカル・エンターテインメントだ。
明治期に建設された五大監獄の一つで、2017年に重要文化財に指定された旧奈良監獄での今回の撮影は、映画の製作総指揮であるジャニー喜多川氏が、同施設がホテルに変わるというニュースを見たのが始まりだという。そこで、法務省や関係各所の調整の下、撮影が実現。旧奈良監獄での映画撮影は初めてのことで、「映画 少年たち」が記念すべき撮影第1号の映画となった。撮影以来となった今回の再訪に出演者たちは「この地に戻ってくることができて光栄」と語った。
ちょうど1年前の2月の撮影はとても寒く「カイロを20枚くらい貼りながら撮影にのぞんだ」というジェシー。松村は寒かった分、実際の刑務所で過ごすように「リアリティ」を作れたのではと話す。雪の降る日もある中、西畑は春の設定のシーンを5分丈の衣装で撮影をしたと、大変な撮影を振り返った。
映画の最大の見所でもある冒頭8分間にも及ぶ1カット撮影については、約2か月の準備を要し、入念なリハーサルが行われたそう。ダンスが苦手という高地は、最後の7分頃に登場するため、「ミスをしたらイチからやり直し、まわりに迷惑をかけたらやばい」と相当なプレッシャーがあったようだが、見事1発OKで撮影を終えたという。また、室は、いかつい役作りをしていったが病弱な役だったと会場の笑いを誘った。
最後にジェシーより観客に向けて「友情・愛情、少年たちのいろんな想いが心に刺さっていただけたら嬉しいです。また、ジャニーズの良さが沢山詰まっている映画ですので、ぜひ楽しんでください」と締めくくった。
MCからSixTONESの来阪について聞かれ西畑は「さっきSixTONESがたこ焼きを食べているのを見ただけでも嬉しくなりました!」とコメントし、ジェシーは大阪のたこ焼きにご満悦の様子。
続けて今回映画出演が決まった際の心境を聞かれ、映画化決定前に3年間舞台「少年たち」を務めてきたSixTONESから京本が「ジャニーさんの強い思いを受けて3年間頑張ってきたんですけれども、いざ映画化と聞くと嬉しいと同時に責任感を感じ、すごく身が引き締まりました」とコメント。
松村は「歴代数々の先輩たちがやられていた舞台なので、それがいよいよ僕らの代で映画化ということですごく貴重なことと、相当な覚悟をしないといけない」、田中は「50年間続いてきた歴史ある舞台を僕たちのタイミングで映画化できるというのも、巡り合わせがよかったのかなと思い嬉しかったです」と語った。
冒頭8分の1キャメ1カットの長回しついて聞かれると、ジェシーは「カメラマンさん3人体制の協力のもと、カメラに映らないときはすぐにしゃがんだりなど、すごく集中して挑みました。僕の場合は上半身だけ写っているときは下を早替えで着替えているというようなシーンもありますので、是非観てください」と紹介。高地は「8分間のワンカメショーがエンドロールでも流れるのですが、オープニングとは真逆の明るいバージョンで流れ、皆さんそこでは笑顔になると思いますので楽しんでくれると嬉しいなと思います」と期待を込めた。
この撮影中に印象に残っていることを聞かれ、森本は「気温がすごくきつかったですね。マイナスの日もあれば、夏は逆にすごく暑かった」と撮影を回顧。スクリーンに京都南座での滝沢歌舞伎ZEROに出演中で参加できなかったSnow Manからのサプライズ応援メッセージが放映されると、「慎太郎(森本)あたりがウケといいコメントを言いまくってるんじゃない?」という渡辺翔太のメッセージを受け、昨日できた一発ギャグをやれば?とメンバーたちから声がかかり、森本が地声で一発ギャグを披露。会場は大いに盛り上がった。
その後、さらなるサプライズとしてSnow Man向井康二、Aぇ!group正門良規からの応援メッセージが流れ、「会場は盛り上がってますか?」との問い掛けに対し、Aぇ!group小島が一発ギャグを披露。会場内の微妙な空気を受けて、「なんでそれをやってん!」「小島それじゃないわ今!もっとあるやん!」と室、西畑のツッコミで会場はさらに盛り上がった。
締めの挨拶では西畑が「ジャニーズのエンターテイメントが詰まった作品になっていますので、何回も観ていただけましたら幸いです」と呼びかけた。(modelpress編集部)
旧奈良監獄を再訪
この度、公開を前にすでに一般公開が終了し、足を踏み入れることのできなくなった旧奈良監獄をキャスト・監督が再訪。思い出深いこの地をイベント会場に、映画にまつわるプレミアムトークショーを実施した。明治期に建設された五大監獄の一つで、2017年に重要文化財に指定された旧奈良監獄での今回の撮影は、映画の製作総指揮であるジャニー喜多川氏が、同施設がホテルに変わるというニュースを見たのが始まりだという。そこで、法務省や関係各所の調整の下、撮影が実現。旧奈良監獄での映画撮影は初めてのことで、「映画 少年たち」が記念すべき撮影第1号の映画となった。撮影以来となった今回の再訪に出演者たちは「この地に戻ってくることができて光栄」と語った。
ちょうど1年前の2月の撮影はとても寒く「カイロを20枚くらい貼りながら撮影にのぞんだ」というジェシー。松村は寒かった分、実際の刑務所で過ごすように「リアリティ」を作れたのではと話す。雪の降る日もある中、西畑は春の設定のシーンを5分丈の衣装で撮影をしたと、大変な撮影を振り返った。
映画の最大の見所でもある冒頭8分間にも及ぶ1カット撮影については、約2か月の準備を要し、入念なリハーサルが行われたそう。ダンスが苦手という高地は、最後の7分頃に登場するため、「ミスをしたらイチからやり直し、まわりに迷惑をかけたらやばい」と相当なプレッシャーがあったようだが、見事1発OKで撮影を終えたという。また、室は、いかつい役作りをしていったが病弱な役だったと会場の笑いを誘った。
タイアップポスターを初お披露目
そして、旧奈良監獄を管理する法務省協力の下に製作された映画ということで、法務省奈良地方法務局長・鈴木通広氏、法務省奈良少年鑑別所長・上出晶子氏、法務省矯正局総務課広報係長・清水弘子氏らもイベントに駆けつけた。青少年再犯防止を願った法務省と映画のタイアップポスターが初お披露目され、国を巻き込んだ映画になるとはと、感動する出演者たち。最後にジェシーより観客に向けて「友情・愛情、少年たちのいろんな想いが心に刺さっていただけたら嬉しいです。また、ジャニーズの良さが沢山詰まっている映画ですので、ぜひ楽しんでください」と締めくくった。
大阪での舞台挨拶
大阪では300名の観客を迎えて舞台挨拶付き試写会を実施。まずはSixTONESから、京本が「関西では初めての試写会なので、ついに少年たちが始まるなという感じがして楽しみです」と挨拶。続いて関西チームから西畑が「こうやってSixTONESが大阪に来てくださっているのはすごく嬉しいです!」と歓迎した。MCからSixTONESの来阪について聞かれ西畑は「さっきSixTONESがたこ焼きを食べているのを見ただけでも嬉しくなりました!」とコメントし、ジェシーは大阪のたこ焼きにご満悦の様子。
続けて今回映画出演が決まった際の心境を聞かれ、映画化決定前に3年間舞台「少年たち」を務めてきたSixTONESから京本が「ジャニーさんの強い思いを受けて3年間頑張ってきたんですけれども、いざ映画化と聞くと嬉しいと同時に責任感を感じ、すごく身が引き締まりました」とコメント。
松村は「歴代数々の先輩たちがやられていた舞台なので、それがいよいよ僕らの代で映画化ということですごく貴重なことと、相当な覚悟をしないといけない」、田中は「50年間続いてきた歴史ある舞台を僕たちのタイミングで映画化できるというのも、巡り合わせがよかったのかなと思い嬉しかったです」と語った。
冒頭8分の1キャメ1カットの長回しついて聞かれると、ジェシーは「カメラマンさん3人体制の協力のもと、カメラに映らないときはすぐにしゃがんだりなど、すごく集中して挑みました。僕の場合は上半身だけ写っているときは下を早替えで着替えているというようなシーンもありますので、是非観てください」と紹介。高地は「8分間のワンカメショーがエンドロールでも流れるのですが、オープニングとは真逆の明るいバージョンで流れ、皆さんそこでは笑顔になると思いますので楽しんでくれると嬉しいなと思います」と期待を込めた。
この撮影中に印象に残っていることを聞かれ、森本は「気温がすごくきつかったですね。マイナスの日もあれば、夏は逆にすごく暑かった」と撮影を回顧。スクリーンに京都南座での滝沢歌舞伎ZEROに出演中で参加できなかったSnow Manからのサプライズ応援メッセージが放映されると、「慎太郎(森本)あたりがウケといいコメントを言いまくってるんじゃない?」という渡辺翔太のメッセージを受け、昨日できた一発ギャグをやれば?とメンバーたちから声がかかり、森本が地声で一発ギャグを披露。会場は大いに盛り上がった。
その後、さらなるサプライズとしてSnow Man向井康二、Aぇ!group正門良規からの応援メッセージが流れ、「会場は盛り上がってますか?」との問い掛けに対し、Aぇ!group小島が一発ギャグを披露。会場内の微妙な空気を受けて、「なんでそれをやってん!」「小島それじゃないわ今!もっとあるやん!」と室、西畑のツッコミで会場はさらに盛り上がった。
締めの挨拶では西畑が「ジャニーズのエンターテイメントが詰まった作品になっていますので、何回も観ていただけましたら幸いです」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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