キスマイ北山宏光、キュートな頬ずりカット解禁「こんなの何年ぶり」喜びあらわに<トラさん>
2019.02.22 12:00
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Kis-My-Ft2の北山宏光が主演をつとめる映画「トラさん~僕が猫になったワケ~」(公開中)の新カットが公開された。
北山宏光主演映画「トラさん~僕が猫になったワケ~」
ある日突然死んだ男が猫の姿で家族の元に戻ってくるという、ファンタジーな世界観と温かいストーリーで人気を博したマンガ「トラさん」(板羽皆/集英社マーガレットコミックス刊)を実写映画化した同作。北山が、映画初出演にして初主演を飾る。北山宏光、可愛い頬ずりカット解禁「こんなの何年ぶり」
2月22日の「猫の日」を記念して解禁されたキュートな新カットは、北山扮するトラさんが、娘の実優と頬ずりする、可愛い姿を捉えたもの。場面は、寿々男の葬式が執り行われた日の夜。トラ猫の姿で現世に戻った寿々男が娘の実優に拾われ、“トラさん”と名付けられる、トラさん誕生の瞬間のシーンである。前世ではイヤがられていた実優から積極的に近づいてきてくれることに、「こんなの何年ぶりだー!」と喜ぶ寿々男。しばらく猫としての気楽な生活を満喫するが、やがて愛する奈津子や実優のために、いまの自分(=猫の姿)では何もしてあげられないことに気付いていく。
「トラさん~僕が猫になったワケ~」コミカルなシーン話題に
寿々男の葬式での実優や奈津子とトラさんのやりとりは、鑑賞者の間でも反響が多い。同シーン以外にも、実優からマグロを食べさせてもらうトラさんが自然とガリに手を伸ばすシーンや、「トラさんを飼いたい」と実優にせがまれた奈津子がオスかメスかを確かめるべくトラさんの股を大きく開くシーンなど、コミカルなシーンが盛りだくさん。悲しいシーンのはずなのに笑えるかわいさが満載となっている。
北山宏光のアドリブに注目
特に「台本に書かれていない余白の部分でどれだけ監督をクスリとさせられるか、台本を読みながらいつも考えていた」という北山のアドリブから生まれたという“ガリを食べる”シーンは注目。通常、猫としては考えられない行為だが、メガホンをとった筧昌也監督が「形態模写をし過ぎると擬人化している意味がなく、実写映画=俳優の魅力を出すことの意味を熟考し、その塩梅は常に意識した」と語る通り、北山、多部未華子、平澤宏々路の自然体な演技合戦によって、全く違和感のない世界感が作り上げられている。
「想像を超える感動作」と反響続々
公開を迎え、SNSでは「想像を超える感動作」「猫スーツにここまで泣かされるとは」などの声が続々とあがっている同作。北山扮するキュートなトラさんの姿はもちろんのこと、温かくも切ない物語、そしてファンタジーな世界観、筧監督のセンスが光る演出が反響を呼んでいる。北山宏光、主演作に自信覗かせる
映画初出演にして、初主演、そしてこだわりの猫スーツに身を包み、満を持して挑んだ初猫役に挑戦した北山。「ハマリ役」「北山くんにしかできない」と賞賛の声もあがり、監督には「こんな役者いたんだと映画界に見つかっちゃったな」と言わしめるほどの好演ぶり。北山も「素晴らしいキャストの皆さん、スタッフの皆さんとともに、沢山の愛情をこめてつくった映画」と自信を覗かせる。
北山宏光&多部未華子ら登壇イベント開催へ
3月5日には、北山、多部、筧監督の3人が登壇する大ヒット御礼舞台挨拶の実施が決定。全国からの熱いリクエストを受け、47都道府県含む70劇場にて、舞台挨拶を生中継する。(modelpress編集部)
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