高杉真宙、舞台後に緊急会見登場 主演映画が快挙<笑顔の向こうに>
2018.12.07 21:40
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俳優の高杉真宙が主演を務める映画『笑顔の向こうに』(2019年2月15日公開)が、第16回モナコ国際映画祭の最優秀作品賞“エンジェルピースアワード”を受賞。出演の丹古母鬼馬二は“助演男優賞”を受賞し、海外の国際映画祭にてダブル受賞の快挙となったことを受け、7日に都内にて緊急報告会見が行われ、高杉、ヒロインを務める女優の安田聖愛が出席した。
日本歯科医師会の全面協力のもと製作された、歯科医療をテーマにした同作。高杉は、2018年映画『世界でいちばん長い写真』『虹色デイズ』『ギャングース』、劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』やドラマ「セトウツミ」など主演を多数務め数々の役柄を演じているが、同作では初の医療関係・歯科技工士役に挑戦。
現在、舞台「新感線☆RS『メタルマクベス』disc3」に出演中で、この日も上演終わりに会見に駆けつけた高杉は「実際にモナコのほうには行けなかったので、東京で連絡を受けて知ったんですけど、なかなか実感が湧かない」としながら、「今トロフィーを見て、本当にこの作品が受賞したんだなと重みを味わいました」とトロフィーを受け取ったことでだんだん実感が湧いてきた様子。
モナコから帰国したばかりの安田とは、会って最初にどんな会話を交わしたのかを尋ねられると「僕トイレ行こうとしてたら、『お~!おめでとうございます』って言われて(笑)、あまり締まらない感じでした」と答えて笑わせた高杉。「お土産を買ってきてくれたので嬉しかったです」と笑顔を見せつつ、「できればみんなと一緒に、モナコでわーって実感したかった」と受賞の喜びをともに味わえなかったことに残念がった。
一方の安田は「最優秀作品賞は、監督ありき、主演ありき。モナコまで行ったので、何か取れたらいいねって話していたんですけど、まさか最優秀作品賞を取れるとは思っていなかったので、ビックリしました」と心境を明かした。
今回の受賞を機に、海外進出の意欲について問われると「できることならどんなふうに撮影されたりしているのか見てみたいし、現場の空気も感じてみたいです。ただ、どれくらい自分の中で現実的にできるのか、というのがないので、そうなれたらいいなというふわっとした夢」と現実的ではないものの憧れを口にし、「日本の作品が海外の皆さんやいろいろな方々に見ていただけるのは嬉しい。またこういった賞に呼んでいただけるような作品と出会っていきたいです」と語った。(modelpress編集部)
現在、舞台「新感線☆RS『メタルマクベス』disc3」に出演中で、この日も上演終わりに会見に駆けつけた高杉は「実際にモナコのほうには行けなかったので、東京で連絡を受けて知ったんですけど、なかなか実感が湧かない」としながら、「今トロフィーを見て、本当にこの作品が受賞したんだなと重みを味わいました」とトロフィーを受け取ったことでだんだん実感が湧いてきた様子。
モナコから帰国したばかりの安田とは、会って最初にどんな会話を交わしたのかを尋ねられると「僕トイレ行こうとしてたら、『お~!おめでとうございます』って言われて(笑)、あまり締まらない感じでした」と答えて笑わせた高杉。「お土産を買ってきてくれたので嬉しかったです」と笑顔を見せつつ、「できればみんなと一緒に、モナコでわーって実感したかった」と受賞の喜びをともに味わえなかったことに残念がった。
一方の安田は「最優秀作品賞は、監督ありき、主演ありき。モナコまで行ったので、何か取れたらいいねって話していたんですけど、まさか最優秀作品賞を取れるとは思っていなかったので、ビックリしました」と心境を明かした。
高杉真宙、海外進出への憧れ
また、今回初の医療関係の役どころを演じたことについて「歯科技工士ははっきりとは知らなかった職業だったので、今回やらせていただくにあたって動画を見たり資料を見たりして勉強させていただきました。撮影の現場に行ってから、歯科技工士としてやることを習って、ちょっとずつ理解していった」といい、「役や作品で自分のできること、できないことにかかわらずやっていかなければならないですし、皆さんが知らないことを知っていただく機会をいただけるのは嬉しい」と新たな挑戦を振り返った高杉。今回の受賞を機に、海外進出の意欲について問われると「できることならどんなふうに撮影されたりしているのか見てみたいし、現場の空気も感じてみたいです。ただ、どれくらい自分の中で現実的にできるのか、というのがないので、そうなれたらいいなというふわっとした夢」と現実的ではないものの憧れを口にし、「日本の作品が海外の皆さんやいろいろな方々に見ていただけるのは嬉しい。またこういった賞に呼んでいただけるような作品と出会っていきたいです」と語った。(modelpress編集部)
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