乃木坂46齋藤飛鳥、恋愛を語る「追いかけることができない」<あの頃、君を追いかけた>
2018.10.05 18:04
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乃木坂46の齋藤飛鳥が5日、都内で行われたヒロインを務める映画『あの頃、君を追いかけた』の初日舞台あいさつに、主演を務める俳優の山田裕貴をはじめ、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮平、メガホンをとった長谷川康夫監督とともに登壇した。
齋藤飛鳥、恋愛は“追いかけられたい”?
同作にちなみ、恋愛は追いかけたいタイプか追いかけられたいタイプか聞かれると、齋藤は“追いかけられたい”に挙手。「消去法というか…どっちも…(笑)」と回答。「追いかけることができないから、追いかけてもらうのがいいけど…でも追いかけていただくと申し訳ないというか…」と悩んでいると、山田から「関わらないでってこと?!」とツッコミを受け、会場は笑いに包まれていた。
齋藤飛鳥、初出演映画公開への思い
今作でスクリーンデビューを飾る齋藤は「初出演ということで、自分に対する不安が大きくて、公開しないことにならないかなって思っていました」と本音をこぼす場面も。しかし「不安でいっぱいだったんですけど、公開されて良かったです」と笑顔を見せた。舞台あいさつ中には「山田さんが雨の中、自転車に乗って『お前が好きだー!』って叫ぶシーンは美しいと思う」とお気に入りのシーンを挙げ、最後に「戻らない時間って美しくて儚いということが伝わったんじゃないかなと思います。きょうは雨のなか本当にありがとうございました」と観客に向けて感謝を述べた。
山田裕貴×乃木坂46齋藤飛鳥「あの頃、君を追いかけた」
台湾で200万人を動員し大ヒットを記録した「あの頃、君を追いかけた」(原作・脚本・監督:キデンズ・コー)をリメイクした同作。舞台を日本に移し、時代も1994年から2000年代に置き換え、同じ様に可笑しくて、切なくて、ほろ苦い、誰もが通り過ぎた“あの頃”を描く珠玉のラブストーリーとして、新たに生まれ変わる。
お調子者で人気者、幼稚でいて男らしさを併せ持つ主人公・水島浩介役を山田、皆が憧れるがちょっとお堅い“昭和な女”のヒロイン・早瀬真愛を齋藤が演じる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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