山田裕貴、“男泣き” 乃木坂46齋藤飛鳥らキャスト・映画への熱い思い<あの頃、君を追いかけた>
2018.09.18 20:16
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俳優の山田裕貴が18日、都内で行われた主演を務める映画『あの頃、君を追いかけた』(10月5日公開)の完成披露試写会に、ヒロインを務める乃木坂46の齋藤飛鳥をはじめ、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮平、メガホンをとった長谷川康夫監督とともに登壇した。
山田裕貴、乃木坂46齋藤飛鳥らへの強い思い
山田は、冒頭の挨拶で「大ヒット作品のリメイクということで、楽しみもプレッシャーもあったんですけど、本当に監督、キャストのみんなのことを好きになりまして、どうかこの映画が報われて欲しいと思って撮影にも臨みました」と共演した齋藤らキャストや映画への強い思いを告白。「本当に思い入れが強くて、みんなの顔を見るだけで涙が出そうになるんですけど…じゃあ出せよってなると思うんですけど(笑)」と会場の笑いを誘いながらも、熱く語った。
山田裕貴、涙…熱いハグも
また、台湾版のギデンズ・コー監督から、サプライズでビデオメッセージが到着。ギデンズ監督から映画を絶賛された山田は「素敵な仲間たちにも会えて、この映画でみんなが報われればいいなと思います」と男泣き。すぐさまキャストたちが山田に駆け寄り、熱いハグを交わしていた。そして最後に、「観てもらえることが1番幸せなことで、こうして集まってくださることに感謝しております。期待と不安がありますが、この映画でみんなの世界とか、自分の見える世界が変えられる作品になればいいなと心から願っています」と伝え、会場からは大きな拍手が沸き起こっていた。
山田は、フォトセッションのときにもカメラの方向に合わせて、自らキャストらに指示を送ってアシスト。キャストたちだけではなく、記者にも優しさを見せていた。
山田裕貴×乃木坂46齋藤飛鳥「あの頃、君を追いかけた」
台湾で200万人を動員し大ヒットを記録した「あの頃、君を追いかけた」(原作・脚本・監督:キデンズ・コー)をリメイクした同作。舞台を日本に移し、時代も1994年から2000年代に置き換え、同じ様に可笑しくて、切なくて、ほろ苦い、誰もが通り過ぎた“あの頃”を描く珠玉のラブストーリーとして、新たに生まれ変わる。お調子者で人気者、幼稚でいて男らしさを併せ持つ主人公・水島浩介役を山田、皆が憧れるがちょっとお堅い“昭和な女”のヒロイン・早瀬真愛を齋藤が演じる。齋藤は今作でスクリーンデビューを飾る。(modelpress編集部)
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