吉沢亮、安定のナルシストキャラを菅田将暉が心配「アイツ、ずっとあのまま行くのかな」
2018.08.09 20:38
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俳優の吉沢亮が9日、都内で行われた映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の完成披露試写会に主演の小栗旬、共演の菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、勝地涼、夏菜、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、佐藤二朗、福田雄一監督とともに登壇した。
吉沢亮、沖田を演じた自分は「カッコイイな~」
空知英秋氏の人気コミックを実写映画化した『銀魂』の続編。今作は原作の人気エピソード「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」を元に、「銀魂」ならではのギャグとシリアスを融合したハイブリッド作品ということで、この日のトークでは柳楽、吉沢、中村勘九郎が演じる「真選組」が“とにかくカッコイイ”という話題で持ち切りに。真選組の一員でドSキャラの沖田総悟を演じた吉沢は、試写の後に「(真選組は)中盤頑張ってるけど、結局小栗さんがもってく」とボヤいていたことを監督から明かされ、「やっぱり銀魂は小栗さんなんです」としたが、菅田からは「今回の吉沢亮はすごかったよ」と太鼓判。
また「前半と後半で作品が違うんじゃないかなというくらい、テンションが違う」と作品全体の感想を語る吉沢に、監督が「言っていいんだぞ?」と水を向けると、「吉沢亮ですか?カッコよかったです」と自画自賛し、会場からは黄色い歓声。現場でもカットがかかるたびに全速力でモニター前に駆けつけ、「カッコイイな」などと惚れ惚れしていたことを監督に暴露され、「頑張ってカッコつけたので楽しんでください」とアピールした。
スタジオを間違えた、そんなお亮もかわいい?
今回は橋本演じる神楽との共闘も見どころ。吉沢はアクション練習時にスタジオを間違えたことを橋本に暴露され、「全然違う場所に行って、40分くらい遅刻してしまい。それは申し訳ない」と懺悔。ここでも監督から「“それ込み”の吉沢亮なんだな。“お亮、スタジオ間違えちゃったんだ~!”って」とイジられたのを受けて「(スタジオを間違えても)かわいい。ということになっちゃうのかなぁ?」とナルシスト発言で会場を沸かせたが、菅田が「アイツ、ずっとあのまま行くのかな」と冷静にツッコミを入れていた。(modelpress編集部)
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