渡辺直美&富田望生は「そっくり」「完全に同じ」<SUNNY 強い気持ち・強い愛>
2018.07.30 20:42
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30日、都内にて映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(8月31日公開)の完成披露舞台挨拶が行われ、女優の篠原涼子、広瀬すず、板谷由夏、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美、池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生、大根仁監督が登壇した。
映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」
日本中の女子高生がルーズソックスを履き、空前のコギャルブームに沸いた90年代に青春を謳歌した女子高校生の仲良しグループ「サニー」の22年後を描く同作。映画化を熱望し続けた大根氏が監督を務める。平凡な専業主婦の主人公・奈美を篠原、奈美の高校時代を広瀬が務め、現在のサニーメンバーを板谷、小池、ともさか、渡辺、90年代に青春を謳歌した高校時代のサニーメンバーを池田、山本、野田、田辺、富田が演じ、フレッシュな顔ぶれから実力派まで豪華女優陣が共演する。イベント開幕時には過去・現在で同役を演じたペアが揃って登壇。渡辺はノリノリに身体を揺らしながら登場して会場に笑いの渦を起こし、富田と仲良く“egg”ポーズ(※)を披露した。
MCから「完全に同じですよね」と絶賛を受けると渡辺は「そっくりですよね。太り方も一緒」と頷いて太鼓判。劇中にはダンスシーンもあるといい、富田は「監督から『(渡辺は)本物だからな』ってずっと言われていた」とパワフルなダンスパフォーマンスで知られる渡辺の学生時代を演じるということで、プレッシャーがあったことを告白。「しかも弾けていなきゃいけない時代ですから、某ダンス映画よりも弾けさせて頂いた」と振り返り、渡辺も「いざ始まったら私以上に変な顔をしていた」と富田の振り切った演技を称賛した。
※90年代にギャル雑誌『egg』から流行した両手を前に出して顔との遠近感を演出することで小顔に見えるポーズ。
豪華女優陣がレッドカーペットをウォーキング
原作となった映画『サニー 永遠の仲間たち』の物語の舞台を日本に移し、90年代に流行した音楽やファッションをきらびやかに散りばめて再構築し、大根監督が脚本も担当。企画・プロデュースは川村元気氏、音楽は“TKサウンド”で90年代の音楽シーンを席巻した小室哲哉氏。広瀬は「SUNNYは本当に大好きな作品だったので、こうして日本でリメイクして参加させていただけたことが本当に嬉しく思っています」と挨拶した。(modelpress編集部)
映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」ストーリー
日本中の女子高生がルーズソックスを履き、空前のコギャルブームに沸いた90年代、そんな時代に青春を謳歌した女子高校生の仲良しグループ「サニー」のメンバー6人は、22年の時を経てそれぞれ問題を抱える大人になっていた。専業主婦の奈美は、ある日、久しぶりにかつての親友・芹香と再会するが、彼女は末期ガンに冒されていた…。「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」。芹香の願いを叶えるため、奈美が動き出す。裕子、心、梅、そして奈々…、かつての仲間は無事、芹香の前に再集結できるのか?夢と刺激で溢れていた高校時代と、かつての輝きを失った現在の二つの時代が交差して紡がれる物語は、ラスト、“強い気持ち”と“強い愛”によって、予想もしていなかった感動を巻き起こす。
【Not Sponsored 記事】
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