上戸彩、のどを潰して全力投球 12年ぶり参戦も「記憶が全くない」
2018.03.20 17:21
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女優の上戸彩が20日、都内にて開催されたゲスト声優を担当するアニメーション映画「名探偵コナン ゼロの執行人」(4月13日公開)の公開アフレコイベントに、お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多大吉とともに出席し、12年ぶりの体験を振り返った。
上戸彩、12年ぶりの「コナン」出演だが…
上戸は、12年前にテレビアニメの「名探偵コナン」に本人の上戸彩役として出演した。12年ぶりの同シリーズ参加となり、「プレッシャーよりも嬉しかったです」と心境を語った。「同じ作品に携われることが奇跡といいますか、色々な方がいらっしゃる中で、一度経験した私をもう一度選んでくださったスタッフの方にも心から感謝です」とにっこり。12年前については「記憶がまったくなくて」といい、「オンエアは観ていないのではないかなと思っています」とも。大吉が「それだけ忙しかったのでしょうね、当時は」と告げ、上戸は「『前回の気持ちを忘れて』と言いますか、イチから、今回は境子という女性を心を込めて、恥ずかしがらずに思い切ってやらせて頂きました」と声を弾ませた。
上戸彩、アフレコで全力出し切る
劇場版第22弾となる同作にて、容疑者となってしまった毛利小五郎を担当する弁護士・橘境子役を演じる上戸。アフレコについては、「移動中の車の中で練習をいつも通りして、現場に入りました。アフレコのお仕事は何回かやらせて頂いているのですが、とにかく、恥ずかしがったらダメという。恥ずかしがってしまうと、やっとのどが開いてきたころに声が枯れてしまうパターンで、今まで失敗をしてきたので、最初から思いっきりやろうと思いました。テストも全部を(本番として)使ってもらう気持ちで全力投球でやっていたら、時間的にはあっという間に終わったのですが、終わったころにのどが潰れていました」とエピソードを紹介した。
役柄については、「境子という役は、色々な顔を持っている女性なので、いつもにこにこしてケロッとしているイメージとまた違うシーンも出てくる面白さがあります」と感想を言葉にし、「(境子として)発狂していましたからね。ドスの効いた、低い声で思いっきり叫ばせて頂きました。『カラオケに行ってストレスを発散する人はこういう気持ちなのかな』というくらい、脳から、何から、すっきりしました」と思わぬ体験をした様子。12年ぶりに同シリーズで声優を担当し、「楽しかったです」と笑顔を弾けさせた。
イベントでは、公開アフレコとして、声の収録を実演した。上戸は「噛まないように気を付けます」と意気込みを語っていたが、専門用語の交ざった長いセリフを見事にこなし、大吉から「緊張なさっていたとは思えないほどの出来栄えでした。さすがでございます」と絶賛された。(modelpress編集部)
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