成田凌「羽生結弦です」華麗なポーズ決める<ニワトリ★スター>
2018.03.17 15:58
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俳優の成田凌が17日、都内で行われた映画『ニワトリ★スター』初日舞台挨拶に主演の井浦新のほか、共演者の紗羅マリー、LiLiCo、ペロンヤス、シャック、マグナム弾吉、かなた狼監督とともに出席した。
成田凌「羽生結弦です」と珍挨拶
冒頭の一言挨拶でMCから「王子様のような出で立ちの成田凌さんお願いします」と振られると、成田は「羽生結弦です」と自己紹介。共演者からの「ポーズお願い!」とのリクエストには両手を大きく広げ、笑わせていた。くたびれた大麻の売人・草太(井浦)と全身タトゥーの無邪気さと影を持つ若者・楽人(成田)の2人が東京の片隅にある奇妙なアパートで共同生活を送りながら、次第に予測不能な事態に巻き込まれていくストーリー。
成田は、紗羅マリーが演じる月海と幼馴染でありながらも“人知れぬ深い縁”を持つ役どころに挑んだ。撮影前はお互いの表現についてディスカッションする時間が設けられ、理解を深めてから本番へ。撮了後は「紗羅マリーは僕にとって特別な人間になっている。恋人ではないけど、新しい人間の形がここに生まれた」と私生活でも役がそのまま引き継がれたことを明かした。
紗羅マリーも「幼馴染役なんですが、本当に幼馴染みたい。オナラもできるし、もう何も隠すことがない」と回想。本作で演技初挑戦となったが「安心して演技ができました」と話し、思い入れのある映画が初日を迎えたことに「私にとって初めての映画で、初めて映画を手放す日が来て泣きそうです」と心境を吐露した。
LiLico号泣で井浦新に「私大丈夫?」
主演の井浦と監督は10年来の親友。「いつか一緒に映画を作りたい」という約束がついに実現され「今日上映されるので、くるものがありますね。こうして初日迎えられて監督に『ありがとう』と『おめでとうございます』と言いたい」としみじみだった。初監督作となった、かなた狼氏も「愛して止まないキャラクターと今日はお別れの日。この映画は一生の誇り」とキャストに感謝を述べると、思わずLiLiCoが号泣。最後の写真撮影前に「井浦さん、私大丈夫?」と涙で落ちたメイクを心配していた。(modelpress編集部)
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