福士蒼汰、古川雄輝を見つめる “萌え”ショットは遠近法で「キスしているように」撮影<曇天に笑う>
2018.02.15 15:40
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俳優の福士蒼汰が主演を務める映画『曇天に笑う』(3月21日公開)の場面カットが公開された。
原作は、女性層を中心に熱狂的なファンを持つヒットコミックシリーズ「曇天に笑う」。2011年のコミック連載開始直後から人気を博し、2014年にTVアニメ化、そして2015年からは舞台化。様々なメディアで人気を博すヒットシリーズが、『踊る大捜査線』シリーズ、『亜人』をはじめとする日本映画界随一のヒットメーカー、本広克行監督がメガホンをとり映画化となった。
ほぼノースタントで挑んだ福士のアクションが話題となっているが、本作の最大の魅力は、主要キャラクターが“すべて男性”ということ。本広監督は当初、「少女漫画がなぜ自分に?」と戸惑いがあったという。
「いろいろと調べていくうちに、家族愛、友情、男たちの闘いといった定番の要素を含むチャンバラアクションを、女性が萌えることを意識して撮ればいいんだということがわかってきました」と語る通り、男同士の友情やライバル関係、家族の絆が描かれる本作は、女性にとっての“萌え”シーンが随所にちりばめられている。
今回、到着した“萌え”カットは、福士と、古川雄輝演じる天火の幼馴染でオロチの発見と破壊を目的に結成された右大臣・岩倉具視直属部隊「犲(やまいぬ)」のチームリーダー安倍蒼世の2ショット。蒼世を見つめる天火。蒼世は、隊を抜けた天火をまだ許してはいない…という役どころだが、このショットでは男のアツい友情を覗かせている。(modelpress編集部)
福士蒼汰主演『曇天に笑う』は「萌えることを意識して」撮影
舞台は、300年に一度、曇り空が続く時、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説があった、明治初頭。その災いから家族・仲間・村すべてを守るため、曇天火(福士)がボロボロになりながらも死闘を繰り広げる様が描かれる。ほぼノースタントで挑んだ福士のアクションが話題となっているが、本作の最大の魅力は、主要キャラクターが“すべて男性”ということ。本広監督は当初、「少女漫画がなぜ自分に?」と戸惑いがあったという。
「いろいろと調べていくうちに、家族愛、友情、男たちの闘いといった定番の要素を含むチャンバラアクションを、女性が萌えることを意識して撮ればいいんだということがわかってきました」と語る通り、男同士の友情やライバル関係、家族の絆が描かれる本作は、女性にとっての“萌え”シーンが随所にちりばめられている。
福士蒼汰×古川雄輝の“萌え”ショット
中でも、本広監督が特に気にかけたのは、「背中合わせで喋らせたり、遠近法でキスしているように見えるように撮ったり、不自然なほど顔を近づけて喋らせたり」と、画面における人物配置。今回、到着した“萌え”カットは、福士と、古川雄輝演じる天火の幼馴染でオロチの発見と破壊を目的に結成された右大臣・岩倉具視直属部隊「犲(やまいぬ)」のチームリーダー安倍蒼世の2ショット。蒼世を見つめる天火。蒼世は、隊を抜けた天火をまだ許してはいない…という役どころだが、このショットでは男のアツい友情を覗かせている。(modelpress編集部)
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