橋本環奈、小栗旬に心配される 賀来賢人「とんでもないやつが現れた」<斉木楠雄のΨ難>
2017.10.29 20:38
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女優の橋本環奈が29日、都内にて、ヒロイン役を務める映画『斉木楠雄のΨ難』(公開中)の大ヒット御礼イベントに、共演の賀来賢人、福田雄一監督とともに出席した。
同作で、才色兼備の完璧美少女で学園のアイドル・照橋心美役を演じた橋本。口を開けたまま白目を向くなど渾身の演技が話題となっていることから福田監督が「これで橋本環奈も、コメディエンヌまっしぐらですね」と絶賛すると、同意した賀来は「福田さんは普段、こんなに女優さんのことを褒めないのですよ」と続けた。
加えて「(褒めないというよりも)面白がらない」との福田監督の言葉に、賀来は「こんなに女優さんに食いついたのは、僕は初めて見ました」と告白。福田監督自身も「だって賢人に言ったもんね。『橋本環奈、やべえから!』って」と述懐した。
さらに、福田監督は、自身が監督を務めた映画『銀魂』の主演である小栗旬にも、今回の橋本の静止画像を見せたそうで、「小栗旬が『これ、ほんとに流すの?』って心配してた。『大丈夫?』って。それが完全に口を開けて白目なんだから」とエピソードを紹介。さらに、賀来は「役者目線ですけど、あれはうまいね。モノローグ芝居って難しいのですよ。あれは、普通にすごいと思いました」と橋本の演技力を称賛していた。
この日、主演の山崎は欠席。それでも、本編上映前には動画でメッセージを寄せた。(modelpress編集部)
本日は、みんなで一緒に映画を観て笑おう上映会にお越しいただき、誠にありがとうございます。ですが、僕が伺えずに本当に申し訳ありません。
この映画はですね、手を叩いて「ハッハッハ(笑)!」って、笑ってもいいですし、大声を出して笑ってもいいですし、「なんでやねん!」ってツッコんでもいいですし、日本はあんまり映画館で声を出して笑っちゃいけないみたいな、遠慮しちゃうみたいな風習がありがちですけど、そんなの気にしないで、今日は存分に楽しんでください!
ちっちゃい子どもたちが観に来てくれているというのをすごく耳にしてまして、やっぱりすごい嬉しいなと思います。
中学生、高校生、大学生、専門学校生、学生の人なら絶対楽しめますし、もうおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しめますし、「なんか今日ちょっと雨で気持ち冴えないなあ」とか、「ちょっと親に怒られちゃってへこんでるなあ」とか、「ちょっと仕事うまくいかなくてへこんでるなあ」とか、「学校の授業ちょっと今日きつかったなあ」とか、そういう日がたぶんいっぱいあると思うんですけど、「ちょっともう疲れたから笑いに行こう!」みたいな感じで、ちょっと時間出来たら笑いに行ける!そんな感覚で観てもらえる映画かなあと思っております。
それでは、映画『斉木楠雄のΨ難』お楽しみください!
加えて「(褒めないというよりも)面白がらない」との福田監督の言葉に、賀来は「こんなに女優さんに食いついたのは、僕は初めて見ました」と告白。福田監督自身も「だって賢人に言ったもんね。『橋本環奈、やべえから!』って」と述懐した。
小栗旬も心配
賀来は撮影中、橋本と一緒になる場面は少なかったそうだが、「あがりを見てみたら、『なんだ、こいつは!』と思いました。『とんでもないやつが現れたな』と」と橋本に覚えた衝撃を回顧。2人の止まらない絶賛に橋本は謙遜気味に照れ笑いを浮かべつつ、「嬉しいです」と歓喜した。さらに、福田監督は、自身が監督を務めた映画『銀魂』の主演である小栗旬にも、今回の橋本の静止画像を見せたそうで、「小栗旬が『これ、ほんとに流すの?』って心配してた。『大丈夫?』って。それが完全に口を開けて白目なんだから」とエピソードを紹介。さらに、賀来は「役者目線ですけど、あれはうまいね。モノローグ芝居って難しいのですよ。あれは、普通にすごいと思いました」と橋本の演技力を称賛していた。
「斉木楠雄のΨ難」
同作は週刊少年ジャンプで連載される麻生周一氏の人気ギャグコメディを実写映画化。生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る斉木楠雄(山崎賢人※「崎」は正式には「たつさき」)がワケありクラスメイトたちとの文化祭であわや地球滅亡の災難に見舞われる。この日、主演の山崎は欠席。それでも、本編上映前には動画でメッセージを寄せた。(modelpress編集部)
山崎賢人メッセージ全文
こんにちは。山崎賢人です。本日は、みんなで一緒に映画を観て笑おう上映会にお越しいただき、誠にありがとうございます。ですが、僕が伺えずに本当に申し訳ありません。
この映画はですね、手を叩いて「ハッハッハ(笑)!」って、笑ってもいいですし、大声を出して笑ってもいいですし、「なんでやねん!」ってツッコんでもいいですし、日本はあんまり映画館で声を出して笑っちゃいけないみたいな、遠慮しちゃうみたいな風習がありがちですけど、そんなの気にしないで、今日は存分に楽しんでください!
ちっちゃい子どもたちが観に来てくれているというのをすごく耳にしてまして、やっぱりすごい嬉しいなと思います。
中学生、高校生、大学生、専門学校生、学生の人なら絶対楽しめますし、もうおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しめますし、「なんか今日ちょっと雨で気持ち冴えないなあ」とか、「ちょっと親に怒られちゃってへこんでるなあ」とか、「ちょっと仕事うまくいかなくてへこんでるなあ」とか、「学校の授業ちょっと今日きつかったなあ」とか、そういう日がたぶんいっぱいあると思うんですけど、「ちょっともう疲れたから笑いに行こう!」みたいな感じで、ちょっと時間出来たら笑いに行ける!そんな感覚で観てもらえる映画かなあと思っております。
それでは、映画『斉木楠雄のΨ難』お楽しみください!
【Not Sponsored 記事】
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