ディーン・フジオカ「結婚っていいもんだな」と感じる瞬間は?
2017.06.14 10:31
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俳優のディーン・フジオカが13日、大阪府内で行われた映画「結婚」(6月24日公開)の舞台挨拶に西谷真一監督と出席した。
「皆さん、大阪に帰ってきました」というディーンからの挨拶に、劇場から“おかえりー!!”と迎え入れられ始まったイベント。
同作で、結婚詐欺師・古海健児を演じたディーンは、どんな気持ちでオファーを受けたのか聞かれると「最初は、『犯罪者かー(笑)』でした」と告白し「実は、もともと監督と映画をやりたいという気持ちがありましたから。で、今回は犯罪者か…と思いながらも、ぜひやりましょう!とご返事しました」と紹介。そして「わずか2週間でも、古海として生きていた密度の高い日々が過ごせました。主題歌も担当させていただき、全部がひとつの作品として完成したのを目の当たりにして、感無量ですね」と続けた。
また「『結婚っていいもんだな』と感じられるのはどんな時でしょうか?」といった質問には「僕は普段家族と一緒に住んでいないので、同じ空間で一緒に居られることが、子どもたちの笑顔がそこにあるということがとても幸せだなと思います。家族がいるところが自分の帰る場所になるという感覚なので、そういう気持ちを知れてよかったなと思いますね」と父親の顔をのぞかせながら語った。
同作は小説家・井上荒野氏による同名小説を実写化。妻がありながらも大人の色気で数々の女性を騙す結婚詐欺・古海健児と、虜にされた女たちの姿を描く。(modelpress編集部)
同作で、結婚詐欺師・古海健児を演じたディーンは、どんな気持ちでオファーを受けたのか聞かれると「最初は、『犯罪者かー(笑)』でした」と告白し「実は、もともと監督と映画をやりたいという気持ちがありましたから。で、今回は犯罪者か…と思いながらも、ぜひやりましょう!とご返事しました」と紹介。そして「わずか2週間でも、古海として生きていた密度の高い日々が過ごせました。主題歌も担当させていただき、全部がひとつの作品として完成したのを目の当たりにして、感無量ですね」と続けた。
難しかったシーン
「撮影中の印象に残っている“びっくりぽん!”な出来事や、苦労されたことなどがあればお聞かせください」と出演した朝ドラにかけて聞かれると「すごく“LIVE感”がありました。元々監督が予定されていた事に対して、その場で思いついたことを取り入れていたのですが、それがいい結果に繋がったな、と思います」と振り返りつつ「難しかったのはピアノを弾くシーンですね…ピアノは本当に弾いてます。音を採ってから演技をかぶせるのが普通なんですが、弾きながらセリフのやりとりをするという、まるでミュージカルのようなシーンでしたから、なおさら難易度が高かったですね。もうライブを何度もやるカンジでしたよ」と紹介。また「『結婚っていいもんだな』と感じられるのはどんな時でしょうか?」といった質問には「僕は普段家族と一緒に住んでいないので、同じ空間で一緒に居られることが、子どもたちの笑顔がそこにあるということがとても幸せだなと思います。家族がいるところが自分の帰る場所になるという感覚なので、そういう気持ちを知れてよかったなと思いますね」と父親の顔をのぞかせながら語った。
同作は小説家・井上荒野氏による同名小説を実写化。妻がありながらも大人の色気で数々の女性を騙す結婚詐欺・古海健児と、虜にされた女たちの姿を描く。(modelpress編集部)
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