永野芽郁「自分だけおいていかれているんじゃないか」
2017.04.04 20:41
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女優の永野芽郁が4日、都内で行われた映画「PARKS パークス」(4月22日より全国順次公開)の完成披露試写会に、橋本愛、染谷将太、瀬田なつき監督らとともに登壇した。
同作は、吉祥寺でひとり暮らしをする主人公の純(橋本)、高校生のハル(永野)、ミュージシャンを目指すトキオ(染谷)が、それぞれの未来に向けての曲作りを行う姿を描く青春群像劇。
映画が完成し、観客に見てもらう心境を聞かれた橋本は「この映画は私自身もすごく好きな映画になったので、こうやってたくさんの方が気にかけてくださって、実際に見に来てくださって感謝しています」とニッコリ。同作を見た感想を尋ねられた永野は「演じていたときもそうだったんですけど、ハル自身がすごく不思議な魅力を持った女の子だったので、それがちゃんと映画の中で不思議で真っ直ぐな女の子としてできているのがすごく嬉しかったです」と満足気に語り「あとはすごくゆっくり流れていく映画だなと感じながら見ていました。出来上がってよかったなと思いました」とコメントした。
橋本と染谷と共演した感想を聞かれた永野は「初めてお会いしたのは本読みだったと思うんですけど、そのときにお二人が役そのものにしか見えなくて、自分だけおいていかれているんじゃないかという焦りから入りました」と回顧。「現場に入ったら自然に引っ張ってくださる方々だったので、緊張せずに自由にやらせていただける環境を作ってくださって、本当に感謝しています」と頭を下げた。
同映画のサウンドトラックが出来上がったそうで、すでに聴いたという橋本は「懐かしい気持ちになったんですけど、そこに新しい風みたいなものを感じて、いつまでも聞いていられるなと思いました」と絶賛。「映画を見る前に1回聴いて、そのあとに映画を見て、またその後にサントラを聴き直す味わい方もいいんじゃないかなと思いました。(観客の)皆さんはもうムリになっちゃったんですけど(笑)」と提案し笑いを誘った。(modelpress編集部)
映画が完成し、観客に見てもらう心境を聞かれた橋本は「この映画は私自身もすごく好きな映画になったので、こうやってたくさんの方が気にかけてくださって、実際に見に来てくださって感謝しています」とニッコリ。同作を見た感想を尋ねられた永野は「演じていたときもそうだったんですけど、ハル自身がすごく不思議な魅力を持った女の子だったので、それがちゃんと映画の中で不思議で真っ直ぐな女の子としてできているのがすごく嬉しかったです」と満足気に語り「あとはすごくゆっくり流れていく映画だなと感じながら見ていました。出来上がってよかったなと思いました」とコメントした。
橋本愛が語る思い出
吉祥寺を舞台にした同作の企画・制作を行った本田拓夫氏がオーナーを務め、2014年に惜しまれつつも閉館した吉祥寺の映画館「バウスシアター」に、橋本はよく行っていたそうで「映画が始まる前に吉祥寺の街でおやつを食べてから映画を見て、帰りにまた美味しいご飯屋さんでご飯を食べて、古着を見て帰ろうということを何度かやったことがあります」と紹介。続けて「この映画が決まったときに、偵察じゃないですけど、井の頭公園に自分の体を馴染ませに行ったりはしたんですけど、ちょくちょく散歩で吉祥寺に足を運んだことは何度かありましたし、バウスシアターでもいい経験をさせてもらったので、関われてとても嬉しかったです」と感慨深げに語った。橋本と染谷と共演した感想を聞かれた永野は「初めてお会いしたのは本読みだったと思うんですけど、そのときにお二人が役そのものにしか見えなくて、自分だけおいていかれているんじゃないかという焦りから入りました」と回顧。「現場に入ったら自然に引っ張ってくださる方々だったので、緊張せずに自由にやらせていただける環境を作ってくださって、本当に感謝しています」と頭を下げた。
同映画のサウンドトラックが出来上がったそうで、すでに聴いたという橋本は「懐かしい気持ちになったんですけど、そこに新しい風みたいなものを感じて、いつまでも聞いていられるなと思いました」と絶賛。「映画を見る前に1回聴いて、そのあとに映画を見て、またその後にサントラを聴き直す味わい方もいいんじゃないかなと思いました。(観客の)皆さんはもうムリになっちゃったんですけど(笑)」と提案し笑いを誘った。(modelpress編集部)
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