葵わかなの本音に思わず質問「僕を恨んでた?」
2017.01.29 20:56
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29日、都内で映画「サバイバルファミリー」(2月11日公開)公開直前トークショーイベントが行われ、女優の葵わかなと、矢口史靖監督が、撮影秘話を披露した。
過酷な撮影に「心も体もハードに追い込まれた」
同作は、乾電池さえ使えない原因不明の“電気消滅”に見舞われた日本を舞台に、東京に暮らす平凡な一家・鈴木家が奮闘する姿をユーモアたっぷりに描くサバイバルドラマ。鈴木家のさえないお父さんを小日向文世、天然なお母さんを深津絵里、無口な息子を泉澤祐希、スマホがすべての娘を葵がそれぞれ演じる。電気がある日突然なくなるという特異な設定を「CGや合成を使わず表現したかった」と語る矢口監督。撮影は、文字通り役者の体を張ったお芝居に大きく委ねられ、「高速道路を自転車で走る」「食料の豚を追いかけて捕まえる」「筏で川を渡る」など、脚本に書いてあることはすべてそのまま本人たちが挑戦。
葵は、「本物の豚なんて見たこともどんな行動をするのかわからずヒヤヒヤした。『噛まれるかもしれない』なんて誰かが言い出してほんとに恐ろしかった」とロケの思い出を語り、「冷たい川に入るのは、『入るしかない!』と腹をくくって川に飛び込んだ」と役者魂を披露。
「心も体もハードに追い込まれた作品」だと言いながらも「今、思えば楽しい現場でした」と笑った葵に矢口監督は「じゃあ撮影中は、僕を恨んでたってことですか?」とタジタジの様子だった。
矢口組ゆかりのキャストが応援に駆けつける
イベントでは、主題歌「Hard Times Come Again No More」を担当したSHANTIが、ミッキー吉野の生演奏でフルバージョンを初お披露目。また、「ウォーターボーイズ」(2001年)伊丹弥生役の秋定里穂、「ロボジー」(2012年)に出演した川島潤哉といった矢口組ゆかりのキャストが応援に駆けつける演出も。川島は、「サバイバルファミリー」に“水泥棒”役で出演している。(modelpress編集部)
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