関ジャニ∞丸山隆平、映画単独初主演決定「暴れさせていければと企んでおります」
2017.01.18 05:00
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関ジャニ∞の丸山隆平が「泥棒役者」(今秋全国公開)で映画単独初主演を飾ることが決定。NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の脚本を手がけ、映画「小野寺の弟・小野寺の姉」で初監督を務めた西田征史氏が監督を担当する。
2人の出会いは、2012年に西田氏が作・演出を手掛け、丸山が主演した舞台「BOB」。以来、その才能に惚れ込んだ西田が今作の主演にもと熱いオファーを続け、実現に至った。
今作は、西田氏が2006年に作・演出した舞台を、自身が映画用にリライトし監督をする、オリジナル脚本の長編映画第2作。長編映画デビュー作「小野寺の弟・小野寺の姉」(2014年)と同様、オリジナル作品にこだわり続ける彼の待望の監督・脚本作品だ。
今回、丸山が演じるのは、元泥棒という経歴をもつ大貫はじめ(29)役。元泥棒という過去を秘密にして、溶接工員としてまじめに働き、恋人とささやかながら幸せな生活を送っていたある日、とんでもない騒動に巻き込まれてしまうーという役柄。
はじめは、とある豪邸で出会う人から「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」と間違われ、「泥棒」であることを隠すためにその「役」を必死に演じていくが、だまし、だまされで“大人の喜劇”を繰り広げる。
一方、西田監督は丸山について「稽古時間やプライベートで一緒に時を過ごす中、バラエティで見て一方的に抱いていた印象はただの一面でしかなかったことに気付かされ、魅力をもっと引き出してみたいと本作でも主演をお願い致しました」と印象を語りながら、オファーした経緯を説明している。(modelpress編集部)
西田さんの手がける脚本はどれもサプライズ的なマジックが隠されていて、とても普遍的でヒトの体温を感じるんです。
今回の物語に出てくる登場人物たちも、クセはあるのだけれど、どこか憎めない魅力的な人達ばかりです。
そんな登場人物たちを相手に、時に騙したり、騙されたり、惑わされたり、踊らされたりしながら、全てのエネルギーを込めて、スクリーンの中で暴れさせていければと企んでおります。
西田さんが大切に温められてきた「泥棒役者」という作品を愛しながら、キチンと丁寧に撮影に臨んでいこうと思います。
現在クランクインを前に、自分のオリジナル作品でまた映画を撮らせてもらえる喜びを噛みしめながら準備を進めております。“穏やかであたたかく思わず頬が緩んでしまう”泥棒役者はそんな喜劇映画になる予定です。どうかご期待ください。
今作は、西田氏が2006年に作・演出した舞台を、自身が映画用にリライトし監督をする、オリジナル脚本の長編映画第2作。長編映画デビュー作「小野寺の弟・小野寺の姉」(2014年)と同様、オリジナル作品にこだわり続ける彼の待望の監督・脚本作品だ。
丸山隆平が映画単独初主演 元泥棒役に挑戦
今作が映画単独初主演となる丸山は、関ジャニ∞のメンバーとして活躍する一方、2011年の舞台「ギルバート・グレイプ」での初主演を皮切りに、テレビドラマ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」(2012/EX)、「地獄先生ぬ~べ~」(2014/NTV)、シェイクスピアの舞台「マクベス」(2016)などに主演。俳優としても飛躍を見せる中で、映画単独初主演を果たす。今回、丸山が演じるのは、元泥棒という経歴をもつ大貫はじめ(29)役。元泥棒という過去を秘密にして、溶接工員としてまじめに働き、恋人とささやかながら幸せな生活を送っていたある日、とんでもない騒動に巻き込まれてしまうーという役柄。
はじめは、とある豪邸で出会う人から「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」と間違われ、「泥棒」であることを隠すためにその「役」を必死に演じていくが、だまし、だまされで“大人の喜劇”を繰り広げる。
丸山隆平の意気込みと西田監督が語るオファーの理由
丸山は「物語に出てくる登場人物たちも、クセはあるのだけれど、どこか憎めない魅力的な人達ばかりです」と作品を紹介し「そんな登場人物たちを相手に、時に騙したり、騙されたり、惑わされたり、踊らされたりしながら、全てのエネルギーを込めて、スクリーンの中で暴れさせていければと企んでおります」と意気込み十分。「西田さんが大切に温められてきた『泥棒役者』という作品を愛しながら、キチンと丁寧に撮影に臨んでいこうと思います」と誓った。一方、西田監督は丸山について「稽古時間やプライベートで一緒に時を過ごす中、バラエティで見て一方的に抱いていた印象はただの一面でしかなかったことに気付かされ、魅力をもっと引き出してみたいと本作でも主演をお願い致しました」と印象を語りながら、オファーした経緯を説明している。(modelpress編集部)
丸山隆平 コメント
泥棒役者…。気になるタイトルですよねぇ~~。西田さんの手がける脚本はどれもサプライズ的なマジックが隠されていて、とても普遍的でヒトの体温を感じるんです。
今回の物語に出てくる登場人物たちも、クセはあるのだけれど、どこか憎めない魅力的な人達ばかりです。
そんな登場人物たちを相手に、時に騙したり、騙されたり、惑わされたり、踊らされたりしながら、全てのエネルギーを込めて、スクリーンの中で暴れさせていければと企んでおります。
西田さんが大切に温められてきた「泥棒役者」という作品を愛しながら、キチンと丁寧に撮影に臨んでいこうと思います。
西田征史監督 コメント
私が作・演出を担当する舞台に主演してもらったのが丸山隆平君との出会いです。稽古時間やプライベートで一緒に時を過ごす中、バラエティで見て一方的に抱いていた印象はただの一面でしかなかったことに気付かされ、魅力をもっと引き出してみたいと本作でも主演をお願い致しました。現在クランクインを前に、自分のオリジナル作品でまた映画を撮らせてもらえる喜びを噛みしめながら準備を進めております。“穏やかであたたかく思わず頬が緩んでしまう”泥棒役者はそんな喜劇映画になる予定です。どうかご期待ください。
【Not Sponsored 記事】
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