福士蒼汰“下手”とおさらば宣言「全くしない。来年はしたい」
2016.12.17 14:36
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俳優の福士蒼汰が17日、都内にて行われた映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」初日舞台挨拶に、小松菜奈、東出昌大、山田裕貴、三木孝浩監督とともに出席。登壇者は、「ぼくは(わたしは)来年、○○(誰々)と、○○○する」とタイトルにひっかけ、来年の抱負を発表した。
福士蒼汰が宣言
福士は「僕は来年『料理下手』と『おさらば』する」と宣言。「全くしない。来年はしたい」といい、同作の撮影で約1ヶ月間京都に滞在した際、作った料理は「豚の生姜焼き」。しかし「素を使った。素から作りたいんだよね。醤油とか?」と明かすと、普段から料理をしているという東出から「(次作るなら)ハンバーグとかは?意外と手間がかかるから、自信になると思う」とアドバイスを送られ「じゃあ、(来年作る料理は)ハンバーグにします!」と笑顔を見せた。
福士蒼汰&小松菜奈、サプライズに涙
このほか、イベントでは福士と小松へ、三木監督からサプライズレターが送られる場面も。監督から感謝と労いの言葉が伝えられると、小松はこらえきれず涙。福士も、目にうっすら涙を浮かべながら「そういう監督の気持ちを今、こういう場で知れて嬉しいなって。僕もこの作品が監督で、菜奈ちゃんが愛美で、ちゃんと盛り上げてくれる2人(東出、山田)がいて、助かってんなー、ありがてーなってすごく感じました」と感謝していた。同作は、2014年8月に文庫書き下ろしで刊行されて以来人気を博し、150万部を突破した七月隆文氏の同名小説(宝島社)が原作。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士)と、高寿が大学に向かう電車の中で一目惚れした女性・福寿愛美(小松)の2人が背負う、切ない運命を描く。(modelpress編集部)
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