映画「君の膵臓をたべたい」に出演する大友花恋

「君の膵臓をたべたい」新キャスト発表で反響

2016.12.14 05:30

女優の浜辺美波と4人組ダンスロックバンド・DISH//のメンバーで俳優の北村匠海がW主演する映画「君の膵臓をたべたい」(2017年7月28日公開)の追加キャストが発表。ネット上では反響が寄せられている。

今作は、2016年本屋大賞第2位、2016年・年間ベストセラーランキング・単行本フィクション部門1位など、72万部を突破した住野よる氏による同名ベストセラー小説を実写映画化。映画版では、原作から12年後の現在が描かれ、過去と現在の2つの時間軸が交差しながら物語が進んでいく。

ヒロイン・重い膵臓の病を罹う山内桜良を浜辺、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの「僕」役を北村が演じ、現在パートでは教師となった「僕」を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じる。

大友花恋ら追加キャスト発表

そして今回、新たに大友花恋、矢本悠馬、桜田通、森下大地、上地雄輔の出演が明らかに。桜良の親友・恭子(学生時代)を大友、桜良と「僕」のクラスメイト・ガム君こと一晴には矢本、同じく2人のクラスメイトで、委員長の隆弘には桜田、さらに映画オリジナルである現在パートで、「僕」(小栗)が、過去を振り返るきっかけとなる教え子・栗山に森下、恭子が勤める花屋の同僚には上地と豪華キャストが揃った。

矢本悠馬
矢本悠馬
桜田通
桜田通
北川が演じる恭子の過去パートで出演する大友は「北川さんが演じる恭子は落ち着いていて、かっこよくて、すごく素敵で…私の演じる学生時代を、未来の恭子に繋げていきたいと思いながら、撮影に臨みました」とコメント。原作を読み、号泣といい「素敵な映画になっていると思うので、たくさんの方に見ていただきたいです」と呼びかけている。

ネット上で反響

この発表に「おおおキミスイ!おめでとう!」「メンツ豪華!」「最高かよ~」など各キャストのファンや、原作ファンから喜びの声が殺到していた。(modelpress編集部)

森下大地
森下大地
上地雄輔
上地雄輔

大友花恋 コメント

北川さんが演じる恭子は落ち着いていて、かっこよくて、すごく素敵で…私の演じる学生時代を、未来の恭子に繋げていきたいと思いながら、撮影に臨みました。原作も大好きで、号泣しました。素敵な映画になっていると思うので、たくさんの方に見ていただきたいです。

矢本悠馬 コメント

台本を読んで心が漂白されたみたいに、久々にきれいな涙を流しました。ボロ泣きです。(匠海とは)3作続けての共演で、年下のかわいい弟みたいに思っています。そんな彼が気合いを入れていたので…とにかく今回は、北村匠海推しです(笑)!この映画をみて、涙を流してもらって、ストレスを発散してほしいです。

桜田通 コメント

最初、原作を読んだときは、運命のいたずらというか、思ってもみない展開に驚きました。僕が演じた隆弘は、彼なりの正義感をもっていて、けどどこか大人になりきれない、幼さもある役。台本を読んだなかで感じたのは、大切な人を大切にするタイミングは、その時しかなくて、二度と戻ってこないということ。それは、だれにでも通じることだと思うので、映画を観るときには、大切な人と過ごす時間についても考えてほしいなと思います。

森下大地 コメント

初めての映画撮影だったので、スクリーンで流れることを考えるとすごく緊張しました。先生(小栗演じる「僕」)の高校時代に重なる部分がある役で、先生が栗山と話すことで、過去を振り返っていくので、僕のシーンから映画を深めることができたらと思います。

上地雄輔 コメント

過去編(学生時代)の映像を見せてもらい、彼らが演じているリズムを引き継ごうと思っていました。今回は、北川景子ちゃんのドレス姿にも期待大です!この映画は、甘酸っぱい青春要素だけでなく、大人が観ても、昔を思い出して、今の自分を見つめ直す素敵な時間になると思います。

ストーリー

高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった「僕」(北村匠海小栗旬)。彼は、教え子・栗山(森下大地)と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく―。

膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=日記・遺書)を偶然見つけたことから、「僕」と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(大友花恋北川景子)。彼女もまた、「僕」と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。12年のときを経て、桜良から「僕」と恭子に届く想いとは。
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. 大友花恋、北川景子と同じ役で「繋げていきたい」 「キミスイ」新キャスト発表
    大友花恋、北川景子と同じ役で「繋げていきたい」 「キミスイ」新キャスト発表
    モデルプレス
  2. 大友花恋、堀北真希・新垣結衣らに続く抜てき “憧れの存在”明かす
    大友花恋、堀北真希・新垣結衣らに続く抜てき “憧れの存在”明かす
    モデルプレス
  3. 大友花恋、水着初披露で「いいねって言ってもらえた」 今後の目標&憧れの女優も明かす
    大友花恋、水着初披露で「いいねって言ってもらえた」 今後の目標&憧れの女優も明かす
    モデルプレス
  4. 大友花恋の“可愛い”の秘訣は?ボディ・美肌・ファッション<一問一答>
    大友花恋の“可愛い”の秘訣は?ボディ・美肌・ファッション<一問一答>
    モデルプレス
  5. 大友花恋、水着初披露の裏でダイエット「オトナになりました」成長と課題 モデルプレスインタビュー
    大友花恋、水着初披露の裏でダイエット「オトナになりました」成長と課題 モデルプレスインタビュー
    モデルプレス
  6. 森川葵・山崎紘菜・大友花恋ら豪華集結「美人だらけだと指摘された」
    森川葵・山崎紘菜・大友花恋ら豪華集結「美人だらけだと指摘された」
    モデルプレス

「映画」カテゴリーの最新記事

  1. “青島俊作がスクリーンに復活”「踊る大捜査線」最新作2026年公開決定&ティザービジュアル解禁
    “青島俊作がスクリーンに復活”「踊る大捜査線」最新作2026年公開決定&ティザービジュアル解禁
    モデルプレス
  2. 劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像」特報&あらすじ解禁 小五郎が涙・警察メンバーも総出演
    劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像」特報&あらすじ解禁 小五郎が涙・警察メンバーも総出演
    モデルプレス
  3. アカデミー賞受賞の名作短編映画をノーカットで放送、BS12「土曜しょ~と劇場」がスタート
    アカデミー賞受賞の名作短編映画をノーカットで放送、BS12「土曜しょ~と劇場」がスタート
    WEBザテレビジョン
  4. 尾上松也、仕事における“冒険”は昨年上演の新作歌舞伎「大きな作品での演出は初めて。とてもチャレンジングでした」<モアナと伝説の海2>
    尾上松也、仕事における“冒険”は昨年上演の新作歌舞伎「大きな作品での演出は初めて。とてもチャレンジングでした」<モアナと伝説の海2>
    WEBザテレビジョン
  5. 池田エライザ、“映画初出演”阿達慶とタイムリープ作品「リライト」映画化決定
    池田エライザ、“映画初出演”阿達慶とタイムリープ作品「リライト」映画化決定
    モデルプレス
  6. 永野芽郁は美脚透け、仲里依紗は“ド派手”肌見せドレス「はたらく細胞」キャストがドレスアップで登場
    永野芽郁は美脚透け、仲里依紗は“ド派手”肌見せドレス「はたらく細胞」キャストがドレスアップで登場
    モデルプレス
  7. 「踊る大捜査線」織田裕二主演の最新作2026年公開決定
    「踊る大捜査線」織田裕二主演の最新作2026年公開決定
    モデルプレス
  8. 芦田愛菜、加藤清史郎との“水族館デート”で「ドーパミンが全開」カップル&いじめられる役を同時期撮影していた【はたらく細胞】
    芦田愛菜、加藤清史郎との“水族館デート”で「ドーパミンが全開」カップル&いじめられる役を同時期撮影していた【はたらく細胞】
    モデルプレス
  9. 佐藤健「デートは濡れたほうがいい」理由告白 カップルで「はたらく細胞」観るのをおすすめ
    佐藤健「デートは濡れたほうがいい」理由告白 カップルで「はたらく細胞」観るのをおすすめ
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事