小栗旬、私服姿でサプライズ登場「ちょっと近くにいたので」会場は悲鳴飛び交う
2016.10.31 21:44
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俳優の小栗旬が31日、東京・よみうりホールで行われた映画「ミュージアム」(11月12日公開)の試写会にサプライズ登場した。
小栗旬のサプライズ登場に観客悲鳴
満席状態の会場に司会が登壇し「まもなく上映を開始しますが、本日は急遽スペシャルゲストが来てくれました」と挨拶。すると舞台袖から、同作に登場する“カエル男”のマスクを被ったゲストが登場。「今日はハロウィンなので、カエル男です…」となにやら落ち着かない様子で話し出すゲスト。司会から促されマスクを外すと、出てきたのはまごうことなき“小栗”。何も知らされてなかった会場からは割れんばかりの「キャー!」という悲鳴が巻き起こった。
小栗旬「ちょっと近くにいたので(笑)」
この小栗の登場は「ちょっと近くにいたので(笑)」という本人直々の発案で、試写会に集まった観客だけでなく、マスコミにも一切の告知がされていない急遽決まったサプライズ。小栗は「衣装もメイクもないまま、私服なんですけど、こういう風に何も知らされないで、サプライズをやるって嬉しいですよね!」と話すと、客席から拍手が送られる。
また、実際に映画で使われていたカエル男のマスクを被った感想を「初めて被りましたけど、超息苦しかったです。(映画では)カエル男がアレを被って色んなことをしてますけど、さぞかし大変だったんじゃないかなと思いましたね(笑)」とコメントした。
小栗旬へ観客から質問
その後「せっかくの機会なので」と行われたお客さんから小栗への質問コーナー。映画の見所について「車に轢かれるシーンがあるんですけど、本当にスタントを使わずに僕がやったので、そこですかね。現場で大友監督に『轢かれてみようか!』と言われて『はい!』と言って4回位やりましたが、2回目くらいのときにもろに車にぶつかって、(同じシーンに居て)それを観ていたカエル男の中の人(妻夫木聡)に『アレはただの事故現場だったよ』と言われました(笑)」と撮影秘話を明かした。カエル男の私刑でもしも自分がやられるなら?という質問には「全部嫌ですけど『ずっと美しくの刑』は眠ったままやられるのだったら…あとは全部痛そうなんで(笑)」と回答。続いて「小栗さんの一番かっこいいシーンは?」と問われると「今回はですね…終始かっこいいんですよ(笑)」と満遍の笑顔で答えると、会場から大きな拍手が沸き起こる。
小栗旬、観客と記念撮影
最後に、小栗の「いくよ~」という言葉を合図に、客席をバックに記念撮影。これから作品を楽しむ観客に向かって「自信をもってみなさんにお送りできるような作品になりました。じっくり観て楽しんでいただければ」とメッセージを送り、壇上を後にした。(modelpress編集部)
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