本田翼&山本美月、香港上陸で会場パニック 過酷な撮影エピソードも明かす
2016.10.17 12:20
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モデルで女優の本田翼と山本美月が、このほど香港で行われた本田主演の映画「少女」(10月8日公開)のプレミアと、同作が出品された映画祭に参加。現地ファンから歓迎を受けた2人は、撮影の裏話や過酷だったエピソードを明かした。
本田&山本が広東語披露
2人は13日、香港・香港島の人気スポットで行われた公開記念イベントに出席。会場には、現地メディアと10~20代の若い観客がステージ周辺に詰めかけ、会場は一時パニック状態になった。続けて行われた試写会では、観客に大きな声援で迎えられ習得したばかりの広東語を披露。本田は「ネイホー(こんにちは)。オーハイ(私は)ブンティン(本田)イェッ(翼です)」とあいさつし、山本も「ネイホー(こんにちは)。オーハイ(私は)サンブン(山本)メイユック(美月です)」と自己紹介すると、会場は一際大きな声援に包まれた。香港アジアン映画祭では「ばっさー」「みづきー」と迎えられる
14日には、香港・九龍の映画館で行われた「第13回香港アジアン映画祭」の上映会で、2人は観客から質疑に応じた。この日は2人のファンが多く来場しており、「ばっさー」(本田)「みづきー」(山本)と日本語の愛称で声がけされるなどし、暖かい拍手で迎えられた。また、2人がトークを始めると、日本での舞台挨拶のようにリアクションが起こり、不思議に思った本田が「日本語、わかるの?」と客席に問いかけると、「わかるー!」と声が飛ぶ一幕もあった。過酷な撮影エピソード明かす「海に飛び込んだり…」
舞台挨拶で本田は、同作の撮影について「撮影が1ヶ月あって、かなり過酷で辛い環境でした。海に飛び込んだりしたので、体力面的にも大変だった。こういう映画でしたので、精神的に追い詰められることが多かったですが、私は元々明るい性格なので、ずっと暗い自分でいないといけないのが辛かったです」と振り返った。また、山本も「(水に潜るシーンのために)4メートルの水槽で練習したりして素潜りができるようになったり、剣道の道場に通っていっぱい走って、いっぱい過呼吸になって、体力的に大変でした」と裏話を明かした。
さらに、同作の内容にちなんで「友情を形で表すとしたら?」という質問に本田は「手紙!文字じゃないものだと、思い出ムービーを作りたい」と話し、山本は「素敵な音楽が作れたらいいかな」と話していた。
映画「少女」は
同作は、「告白」「白ゆき姫殺人事件」などの作品を世に送り出してきた湊かなえ氏の小説が原作で、2人の女子高生・由紀(本田)と敦子(山本)の“死”にまつわる禁断の世界を描いた長編ミステリー。同級生の“ある告白”をキッカケに「人が死ぬ瞬間を見てみたい」という願望にとらわれた、女子高生の衝撃的な夏休みが描かれる。日本では8日に公開され、今後は香港、台湾、フィリピン、中国での配給も決定している。20日から香港で公開される同作に本田は「この映画が香港の方にどう受け入れられのかというドキドキ感があります。台湾での公開も決まったので、これからますます『少女』を盛り上げていけたらと思います」と話していた。(modelpress編集部)
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