竜星涼の“わがまま”実現「僕の夢を叶えてくれ」
2016.10.14 18:07
views
俳優の竜星涼が14日、京都府で開催中の「京都国際映画祭2016」にて「TV DIRECTOR'S MOVIE」に出品された映画『Bros.マックスマン』の舞台挨拶に内田理央、ケンドーコバヤシ、増田哲英監督と出席した。
竜星涼「夢を叶えてくれました」
今作は竜星にとって「獣電戦隊キョウリュウジャー」以来、2度目のヒーロー作品。「日本のヒーロー作品では仮面を取ることはあまりないので、今回“メットオフ”を出来たことは嬉しかったです」とマスクを取った状態で登場する演出に満足そうな表情を見せた。この“メットオフ”は、「コメディじゃないですけど、自分がやっていることを見せたほうが面白いんじゃないか」と竜星自ら提案したといい、「監督とプロデューサーにちょろっと言ったら、僕の夢を叶えてくれました」と紹介。しかし、そのために新しいマスクを急発注したことから、「わがまま言いやがったんですよ、簡単に言うと」とコバヤシにまとめられ、竜星本人も「そうですね、『僕の夢を叶えてくれ』って」と同調して微笑んでいた。
ヒーローが2人?
舞台挨拶には、マックスマンと、劇中でマックスマンに変身する竜星が同時に参加していたため、司会者が“矛盾”を指摘。竜星は「役なので」とバッサリと言い切り、マックスマンが自分の前を通ったときには「僕より小さいですね」と自ら“違い”を示し、観客の笑いを誘った。
千葉雄大&竜星涼が兄弟役
今作は、「初代マックスマン・谷口正義(千葉雄大)にインドネシアに留学していた弟がいた!」という導入で、主人公の弟・谷口英雄(竜星)が、兄の勤めるテレビ局でAD見習いをしながら正義のヒーロー・ブラザーマックスマンへと変身する痛快ストーリー。竜星、内田、コバヤシのほか、前作の主人公・千葉、同じくヒロイン・山本美月なども登場する。
京都国際映画祭2016
同映画祭は、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎながら、新たな映画文化の創造をはかるべく2014年より開催。3回目となる今回のキャッチコピーは『京都上ル上ル(あがるあがる)』で、10月13日~16日まで京都市内を中心に実施。京都ならではの人材・技術・経験を活かし、伝統文化・芸能も伝承しつつ新たな映画文化の創造を図るべく、京都から全国に、アジア諸地域を含む全世界への発信を目指して、映画祭の輪をより一層広げていく。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
松山ケンイチ「虎に翼」撮影裏で戦っていたこと「すごく反省した」【聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~】モデルプレス
-
松山ケンイチ、印象に残った共演者告白「頭に残る感じで演技される」【聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~】モデルプレス
-
Hey! Say! JUMP中島裕翔、クリスマスに毎年プレゼント交換 メンバーからもらったもの明かす「1番あまり嬉しくなかったのは」【366日】モデルプレス
-
赤楚衛二&上白石萌歌、手繋ぎシーン撮影で“不仲ごっこ”「カットがかかった瞬間に」【366日】モデルプレス
-
「忍たま乱太郎」ドクタケ忍者隊は悪なのか? 組織とその構成員たちを“アク”の強さから紐解くWEBザテレビジョン
-
赤楚衛二&中島裕翔、共演は「めちゃくちゃ楽しかった」理想のクリスマスも告白<映画「366日」>WEBザテレビジョン
-
「ビヨンド ~越えてゆこう~」のマルチランゲージ・クリップが初公開、屋比久知奈が最重要パートを担当<モアナと伝説の海2>WEBザテレビジョン
-
作間龍斗が自身のカメラで撮影した成田姉弟のオフショットを公開「“うちおと”の世界観を是非」<うちの弟どもがすみません>WEBザテレビジョン
-
ME:Iが歌う「ビヨンド ~越えてゆこう~」MV解禁 “モアナになりきった”波越えダンスに注目<モアナと伝説の海2>WEBザテレビジョン