青柳翔・AKIRA・小林直己出演映画「たたら侍」が快挙 喜びと絶賛の声到着
        
        2016.09.06 20:19
        
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    現地時間5日(日本時間6日午前)、カナダ・モントリオールで開催の「第40回モントリオール世界映画祭」の受賞式が行われ、ワールド・コンペティション部門に出品されていた、EXILE HIRO初プロデュースで、青柳翔(劇団EXILE)、AKIRA(EXILE)、小林直己(EXILE、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)の最新映画「たたら侍」(2017年初夏公開)が「最優秀芸術賞」を受賞した。
    同作はEXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた作品で、原作なしのオリジナルストーリー。戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青柳演じる主人公が、葛藤や挫折を通して真の「武士」へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画となっている。
    
    
    
    
AKIRAは作品にふれながら「自分たち自身もジャパンプライドという精神を持って、新たなLove,Dream,Happinessの形とメッセージを映画を通してお届けしたいと思っていましたので、この評価をすごく嬉しく思っていると同時に誇りを持って、さらなる活動に活かしていきたいなと思っております」と気持ちを新たに。
小林も「最優秀芸術賞を頂けたということで、改めて日本を誇りに思いますし、この伝統ある素晴らしい映画祭を通じ、多くの方に知っていただけたら嬉しく思います」と期待を込めた。
HIROも「ワールド・コンペティション部門最優秀芸術賞という素晴らしい賞を受賞できたことを心より光栄に思います」と感激しきりで「監督はじめスタッフの皆様に色々勉強させていただき、このような映画に携われたことを幸せに思います」と喜びを噛み締めている。
映画祭創設者のセルジュ・ロジーク氏は「今年のモントリオール映画祭のコンペは非常にレベルが高かった」と前置きしながら「(「たたら侍」は)世界に通用する作品なので、オスカーに出すべきだ」と太鼓判。映画祭審査員長のピエール・アンリ・ドロー氏も黒沢映画を引き合いに、今作を絶賛した。
    
    
    
    
    
    
    
    
最優秀芸術賞を頂く事が出来大変嬉しく思っております。改めてモントリオール映画祭関係者の皆様に感謝しております。そしてHIROさん、錦織監督、スタッフの皆様、応援してくださった皆様のおかげでこのような賞を頂く事が出来本当に感謝しております。監督とは前作「渾身KON-SHIN」の時にも出品させて頂き、その際「次回作もモントリオールに来たいね」とお話していたので、それが実現でき、そして賞まで頂くことができ本当に嬉しく思っております。この作品はたくさんの方にご協力頂き、日本の文化や伝統を世界の方々にも知って頂きたいという思いから作られました。日頃悲しい出来事やニュースが続く中「憎しみからは何も生まれない。憎しみの連鎖を断ち切る」という、簡単な事ではないけれど、それでも諦めるよりよい未来であればと言うメッセージも詰まっている作品だと思うので日本だけではなく、たくさんの人に観て頂きたいと思っております。
AKIRA
今回の「たたら侍」でモントリオール映画祭、最優秀芸術賞ということで日本の国、文化、伝統技術のすばらしさを、映画「たたら侍」と、そして刀を通して武士道精神を世界中の方々にお伝えすることができ、そしてそれが評価されたということで本当に嬉しく思っております。自分たち自身もジャパンプライドという精神を持って、新たなLove,Dream,Happinessの形とメッセージを映画を通してお届けしたいと思っていましたので、この評価をすごく嬉しく思っていると同時に誇りを持って、さらなる活動に活かしていきたいなと思っております。
小林直己
この度、「最優秀芸術賞」をいただくことができ、喜びとともに光栄に思います。「たたら侍」は、日本の伝統技術とともに、美しい日本の風景や自然の持つ強さ、そこから生まれた日本の精神を題材として取り扱っています。先日、モントリオールに訪れた際も、そのあたりが現地の皆さんの興味を集めていたことを肌で感じました。そんな作品が、最優秀芸術賞を頂けたということで、改めて日本を誇りに思いますし、この伝統ある素晴らしい映画祭を通じ、多くの方に知っていただけたら嬉しく思います。このような作品に参加させていただき、本当に光栄です。ありがとうございました。
EXILE HIRO(エグゼクティヴ・プロデューサー)
この度は「モントリオール世界映画祭」という格式ある映画祭にて、映画「たたら侍」がワールド・コンペティション部門最優秀芸術賞という素晴らしい賞を受賞できたことを心より光栄に思います。監督はじめスタッフの皆様に色々勉強させていただき、このような映画に携われたことを幸せに思います。映画「たたら侍」を世界中の方にご覧いただけるよう、これを機に、さらに飛躍できるよう頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
錦織良成(監督)
ヒロさんと一緒に企画を立ち上げてから約三年。一年がかりで撮影し、完成した映画たたら侍にとって今回の受賞は、何よりのご褒美です。こんなに嬉しいことはありません。先頭に立ち映画をけん引してくれたヒロさんに心から感謝しています。そして、キャスト、スタッフの皆さん、支えて頂いた全ての皆様に御礼を言いたいです。この受賞を機に、真の侍の心、日本の心を描いたこの映画が一人でも多くの人々に見ていただけたらと思います。みんなで1カット1カット紡いだ拘りの作品を宜しくお願い致します。
セルジュ・ロジーク(映画祭創設者/プレジデント)
今年のモントリオール映画祭のコンペは非常にレベルが高かった。(「たたら侍」は)世界に通用する作品なので、オスカーに出すべきだ。
ピエール・アンリ・ドロー(映画祭審査員長)
「たたら侍」の中で興味深いのは、欧米人が知らない侍に対する新しいビジョンだということだ。みんなが知っている古典的な黒沢の「7人の侍」や「乱」のような戦いのプロフェッショナルの侍を描いている訳ではなく、裏にある真実を追求するかのようなアプローチである。この映画のアプローチは素晴らしい。戦いのシーンも奇麗だ。それは黒沢映画を現代化したような感じだ。それから溝口健二の映画などにも比較できる。ヨーロッパの観客にも喜ばれるはずだ。黒沢や溝口の映画は侍を伝説化するものだった。「たたら侍」では真の侍を紹介するといったアプローチがある。とても違う。こういった点が、この映画を現代的で興味深くしている。
    
    青柳翔らが喜びを語る
受賞に際して、青柳は「最優秀芸術賞を頂く事が出来大変嬉しく思っております」と歓喜。「改めてモントリオール映画祭関係者の皆様に感謝しております。そしてHIROさん、錦織監督、スタッフの皆様、応援してくださった皆様のおかげでこのような賞を頂く事が出来本当に感謝しております」と思いを伝えた。AKIRAは作品にふれながら「自分たち自身もジャパンプライドという精神を持って、新たなLove,Dream,Happinessの形とメッセージを映画を通してお届けしたいと思っていましたので、この評価をすごく嬉しく思っていると同時に誇りを持って、さらなる活動に活かしていきたいなと思っております」と気持ちを新たに。
小林も「最優秀芸術賞を頂けたということで、改めて日本を誇りに思いますし、この伝統ある素晴らしい映画祭を通じ、多くの方に知っていただけたら嬉しく思います」と期待を込めた。
HIROも「ワールド・コンペティション部門最優秀芸術賞という素晴らしい賞を受賞できたことを心より光栄に思います」と感激しきりで「監督はじめスタッフの皆様に色々勉強させていただき、このような映画に携われたことを幸せに思います」と喜びを噛み締めている。
映画祭創設者のセルジュ・ロジーク氏は「今年のモントリオール映画祭のコンペは非常にレベルが高かった」と前置きしながら「(「たたら侍」は)世界に通用する作品なので、オスカーに出すべきだ」と太鼓判。映画祭審査員長のピエール・アンリ・ドロー氏も黒沢映画を引き合いに、今作を絶賛した。
異例のレッドカーペット
8月29日(日本時間30日)に現地で行われたワールド・プレミアには青柳と小林、錦織良成監督が参加。上映前には観客が約100メートルの列をなし、場内は約800席が満席になり立ち見が出るほどの注目を集め、反響と期待値の大きさから異例のレッドカーペットセレモニーが行われた。(modelpress編集部)コメント
青柳翔(主演)最優秀芸術賞を頂く事が出来大変嬉しく思っております。改めてモントリオール映画祭関係者の皆様に感謝しております。そしてHIROさん、錦織監督、スタッフの皆様、応援してくださった皆様のおかげでこのような賞を頂く事が出来本当に感謝しております。監督とは前作「渾身KON-SHIN」の時にも出品させて頂き、その際「次回作もモントリオールに来たいね」とお話していたので、それが実現でき、そして賞まで頂くことができ本当に嬉しく思っております。この作品はたくさんの方にご協力頂き、日本の文化や伝統を世界の方々にも知って頂きたいという思いから作られました。日頃悲しい出来事やニュースが続く中「憎しみからは何も生まれない。憎しみの連鎖を断ち切る」という、簡単な事ではないけれど、それでも諦めるよりよい未来であればと言うメッセージも詰まっている作品だと思うので日本だけではなく、たくさんの人に観て頂きたいと思っております。
AKIRA
今回の「たたら侍」でモントリオール映画祭、最優秀芸術賞ということで日本の国、文化、伝統技術のすばらしさを、映画「たたら侍」と、そして刀を通して武士道精神を世界中の方々にお伝えすることができ、そしてそれが評価されたということで本当に嬉しく思っております。自分たち自身もジャパンプライドという精神を持って、新たなLove,Dream,Happinessの形とメッセージを映画を通してお届けしたいと思っていましたので、この評価をすごく嬉しく思っていると同時に誇りを持って、さらなる活動に活かしていきたいなと思っております。
小林直己
この度、「最優秀芸術賞」をいただくことができ、喜びとともに光栄に思います。「たたら侍」は、日本の伝統技術とともに、美しい日本の風景や自然の持つ強さ、そこから生まれた日本の精神を題材として取り扱っています。先日、モントリオールに訪れた際も、そのあたりが現地の皆さんの興味を集めていたことを肌で感じました。そんな作品が、最優秀芸術賞を頂けたということで、改めて日本を誇りに思いますし、この伝統ある素晴らしい映画祭を通じ、多くの方に知っていただけたら嬉しく思います。このような作品に参加させていただき、本当に光栄です。ありがとうございました。
EXILE HIRO(エグゼクティヴ・プロデューサー)
この度は「モントリオール世界映画祭」という格式ある映画祭にて、映画「たたら侍」がワールド・コンペティション部門最優秀芸術賞という素晴らしい賞を受賞できたことを心より光栄に思います。監督はじめスタッフの皆様に色々勉強させていただき、このような映画に携われたことを幸せに思います。映画「たたら侍」を世界中の方にご覧いただけるよう、これを機に、さらに飛躍できるよう頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
錦織良成(監督)
ヒロさんと一緒に企画を立ち上げてから約三年。一年がかりで撮影し、完成した映画たたら侍にとって今回の受賞は、何よりのご褒美です。こんなに嬉しいことはありません。先頭に立ち映画をけん引してくれたヒロさんに心から感謝しています。そして、キャスト、スタッフの皆さん、支えて頂いた全ての皆様に御礼を言いたいです。この受賞を機に、真の侍の心、日本の心を描いたこの映画が一人でも多くの人々に見ていただけたらと思います。みんなで1カット1カット紡いだ拘りの作品を宜しくお願い致します。
セルジュ・ロジーク(映画祭創設者/プレジデント)
今年のモントリオール映画祭のコンペは非常にレベルが高かった。(「たたら侍」は)世界に通用する作品なので、オスカーに出すべきだ。
ピエール・アンリ・ドロー(映画祭審査員長)
「たたら侍」の中で興味深いのは、欧米人が知らない侍に対する新しいビジョンだということだ。みんなが知っている古典的な黒沢の「7人の侍」や「乱」のような戦いのプロフェッショナルの侍を描いている訳ではなく、裏にある真実を追求するかのようなアプローチである。この映画のアプローチは素晴らしい。戦いのシーンも奇麗だ。それは黒沢映画を現代化したような感じだ。それから溝口健二の映画などにも比較できる。ヨーロッパの観客にも喜ばれるはずだ。黒沢や溝口の映画は侍を伝説化するものだった。「たたら侍」では真の侍を紹介するといったアプローチがある。とても違う。こういった点が、この映画を現代的で興味深くしている。
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