菜々緒「すごく大事にしている」夏の美容法を明かす
2016.08.14 13:17
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モデルで女優の菜々緒が14日、都内で行われた映画『ONE PIECE FILM GOLD』の大ヒット御礼舞台挨拶に、主題歌を担当したGLIM SPANKYらとともに登壇。ヴォーカルの松尾レミから「これをしないと寝られないという毎日の美容方法」を聞かれた菜々緒は、「睡眠をすごく大事にしていて、“睡眠=美容”と考えているんですけど、私は暑がりなんですけど冷房や扇風機の風が苦手なので、氷枕を必ずして寝るようにしています」と明かし、「夏場は絶対に氷枕がないと眠れないです。良質な睡眠を取るのが一番だと思います」とアドバイスを送った。
尾田栄一郎氏からのサイン色紙に興奮
また、自身のInstagramで、原作者の尾田栄一郎氏から色紙をもらったことを明かしていたことについてコメントを求められた菜々緒は「サイン入りの色紙をいただいて、直筆でバカラとルフィが並んだ色紙をいただきました」と報告し、「初日公開のときに初めて尾田さんにお会いして、兄がファンで私がワンピースを知るキッカケも兄なので、『サインをお願いできますか?』とお願いしたら、快くサインをしてくださって、サササッとルフィを書いてくださって、ボソッと『私もほしい』って言ったら『後日、ちゃんと色紙に書いてお送りします』と言っていただいて…本当にすみません」と興奮気味に語る一幕も。フォトセッションでは、ルフィたち麦わらの一味が乗っている船サウザンド・サニー号の船首をあしらった高さ140cm×横180cm、重さ400kgの巨大な氷の彫刻が登場すると、登壇者の面々は大はしゃぎ。菜々緒は「これをみんなでかき氷にしましょう」と声を弾ませ、「ONE PIECE FILM GOLD」ならぬ「ONE PIECE FILM COLD」ということで、涼し気な画作りが行われた。
声優で“悪役”と“二面性”
原作者・尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを担当する今作は、“海賊王”を目指して新世界を旅するルフィたち麦わらの一味が、政府公認の独立国家グラン・テゾーロを訪問。世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪たちが集うその世界最大のエンターテインメントシティで、国の支配者である黄金帝ギルド・テゾーロと出会う。ゲスト声優として、グラン・テゾーロでVIP案内役・バカラのCVを務めた菜々緒は、敵役を演じる上で参考にしたものを聞かれると「やっぱりアニメはお芝居をするにあたってもすごく参考にさせていただきました」と話し、「今回は今まで演じてきた自分自身の悪役っぽいところや、二面性みたいなものを表現できるような形で演じました」と告白。
さらに、周りの反応を聞かれた菜々緒は「『一瞬、気が付かなかった』とか、『最後のテロップを見て菜々緒ちゃんだったんだと分かった』などと、SNSのコメントに多かったので、それが嬉しかったですね」と笑顔を見せ、「自分の声に特徴があるとは思っていないんですけど、まっさらな状態で見ていただいて、驚いてもらえたということが、素直に嬉しかったですね」と満足気な表情を浮かべた。
このほか、同舞台挨拶にはレギュラー声優の田中真弓(ルフィ役)、岡村明美(ナミ役)、山口由里子(ロビン役)、矢尾一樹(フランキー役)、チョー(ブルック役)も登壇した。(modelpress編集部)
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