綾野剛“異常”な3ショットに興奮「今年1番楽しい」
2016.06.22 14:57
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俳優の綾野剛が22日、都内で行われた映画「日本で一番悪い奴ら」(6月25日公開)のイベントに出席。サプライズゲストとして登場した東京スカパラダイスオーケストラ feat. Ken Yokoyamaが、同作の主題歌「道なき道、反骨の。」(6月22日発売)を披露すると、「カッコいいっすねえ」と目を輝かせた綾野。「谷中(敦)さんと横山(健)さんの間に立っていること自体、今、日本で1番悪い状態(笑)。今年1番楽しいです!」と感激していた。
綾野剛「ずっと踊っていました(笑)」
スカパラと横山のタッグに「僕は世代ドンピシャなので、正直興奮していますね。カメラが回っているのを忘れてずっと踊っていました(笑)」と綾野。「2人の間に立っていることが“異常”なことなので、映像や写真に残してください(笑)」と満足そうな表情をみせた。綾野剛が署長に
イベントでは綾野が、東京・新宿ステーションスクエアに建てられた「新宿日悪署」の署長に任命。同署を見た感想を「最高ですね。昨日の夜も前を通ったんですけど、非常にキレイにライトアップされていて興奮しました」といい、初めての経験というテープカットを行った。さらに、どんな警察署にしたいか聞かれた綾野は「日本で一番ロックな警察署を目指したいですね」と宣言。「今回いろんな意味でポップなんですけど、こういう場でここまでのことができることが非常にロックなことで、今この日本がやや潔癖になってきている中で、祭りとして皆さんといい時間を過ごせるのは最高にロックですね」と嬉しそうに語った。
綾野剛「本当に感謝です」
また、宣伝プロモーション数が128媒体にのぼっていることを耳にすると「この作品は実話で、内容も皆さんそれぞれイメージされると思うんですけど、こういった作品でこれだけのメディアの方が集まってくださったということを含めて、本当に感謝です」とコメント。「どうやってこの作品を宣伝していけばいいのかという思いもありましたので、痛快ポップなエンタテイメントにしたことによって、宣伝しやすくなったと思います」と安堵の表情を浮かべた。
「日本警察史上、最大の不祥事」を映画化
同作は、「日本警察史上、最大の不祥事」といわれる実際の事件をモチーフに、日本一ワルな警察官と裏社会のワルたちのタッグが巻き起こすエンターテインメント。綾野は「正義の味方、悪を絶つ」の信念をもちながらも、でっちあげ・やらせ逮捕・おとり捜査・拳銃購入・覚せい剤密輸など、あらゆる悪事に手を汚していく北海道警察の刑事・諸星要一を演じた。(modelpress編集部)
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