木村佳乃、佐々木希の美貌を絶賛 共演シーンは「精神的にしんどかった」
2016.06.15 20:40
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女優の木村佳乃が15日、都内で行われた映画「嫌な女」(6月25日公開)の完成披露プレミアイベントに共演の吉田羊、監督をつとめた女優の黒木瞳と登壇。舞台挨拶では、きつかったという撮影シーンを振り返った。
黒木より「しんどかったシーン」を聞かれると、木村はこの日のイベントには欠席となったが、佐々木希との共演シーンをあげ「一人の男性を希ちゃんと取り合うんですけど、希ちゃんが出てきた瞬間『これは取られるだろう』って」と嘆き節。「そんなことないよ」とフォローが入る中で、木村は「精神的にしんどかったです」と苦笑いを浮かべるも、佐々木の美貌を「本当に可愛いんですよ」と絶賛した。
黒木瞳の私物を木村佳乃が着用
また、衣装が話題になると「今まで着たことがないような奇抜な衣装だった」と紹介。吉田も「際どいのがあったよね」と思い返し、黒木は「男性の皆さん、お楽しみに」と茶目っ気たっぷりにアピールした。そんな衣装に身を包んだ木村は「40にしてこんな短いスカート…」と抵抗もあったようだが、黒木の私物も劇中で着用したことを明かし「瞳さんの私物のドレスも着用させていただいてます」と笑顔。細身で華奢な木村だが、黒木のドレスは「キツキツでした(笑)」と明かし、観客を驚かせた。
黒木瞳初監督作「嫌な女」
今作は、桂望実原作のベストセラー小説「嫌な女」を黒木が初監督する話題作で、吉田と木村がW主演をつとめる。境遇も立場も違う対照的な二人の女性の人生を鮮やかに描き出し、女性の強さと友情をコミカルに、高らかに謳いあげた、今を生きる全ての女性たちに贈る感動の人間ドラマとなっており、人と打ち解けられず友達もいないまじめ一徹の弁護士・石田徹子役を吉田、派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子役を木村がそれぞれ演じる。(modelpress編集部)
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