超特急タカシ、川口春奈&山崎賢人「一週間フレンズ。」で映画単独初出演
2016.04.13 08:00
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7人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のタカシこと松尾太陽(まつお・たかし)が、川口春奈と山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)がW主演する映画「一週間フレンズ。」(2017年2月公開)に出演することがわかった。松尾は超特急の主演映画に出演したことはあるが、単独で映画に出演するのは今回が初めて。山崎が演じる長谷祐樹の親友・桐生将吾を演じる。
同作は、月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で2011年から2015年春まで連載され、2014年にはTVアニメ化もされた葉月抹茶氏のベストセラーコミックを実写化。月曜日になると友達の記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織(川口)と、そんな彼女をひたむきに想い続ける心優しい同級生・長谷祐樹(山崎)の二人が織りなす、最高にまっすぐで切ないピュア・ラブストーリーを描く。
撮影現場では、超特急の中でも“末っ子”であるのと同様に、キャスト・スタッフ全員から可愛がられ、いじられる存在に。緊張が解けない松尾を、役者としては先輩でもある川口・山崎らが温かく迎え、待ち時間の間も様々な雑談を交わしながら、少しずつ本物の“友達”さながらの関係となった。(modelpress編集部)
山崎賢人演じる長谷祐樹の親友役
松尾が演じる桐生将吾は、頭が良くクールでありながらも、実は祐樹や友達のことを思いやり、原作ファンからも大きな支持を得ているキャラクター。松尾は同作への出演について「この作品に出演が決まった時は、夢なのかと思うくらいに嬉しかったです」と喜びを語り、撮影を「最初は手が震えるくらい緊張しましたが、クールに見える桐生将吾の内面を想像し、彼を想いながら演じさせて頂きました」と振り返った。松尾太陽の起用理由&撮影現場の様子
プロデューサーの関谷正征氏は「“桐生将吾”は、そのクールな見かけによらず、ものおじしない性格で原作ファンにも人気のある存在です。友達のそばにいつもいて、寡黙だけど雄弁な思いやりを持つことができる素敵な高校生役です」と桐生のキャラクターにふれながら、松尾の起用理由を「オーディションで初めてあった時、その立ち振る舞いや、言葉を丁寧に選んで受け答える松尾くんの姿がとても印象的でした。役に合わせるのではなく、松尾くんの雰囲気に”桐生将吾”という役を乗せてみよう!とこの役をお願いしました」と説明。現場での松尾の様子を「『超特急』として活躍している経験もあり、空気を作るセンスは抜群で、撮影現場でも人気の存在になっていました」と明かした。撮影現場では、超特急の中でも“末っ子”であるのと同様に、キャスト・スタッフ全員から可愛がられ、いじられる存在に。緊張が解けない松尾を、役者としては先輩でもある川口・山崎らが温かく迎え、待ち時間の間も様々な雑談を交わしながら、少しずつ本物の“友達”さながらの関係となった。(modelpress編集部)
松尾太陽コメント
この作品に出演が決まった時は、夢なのかと思うくらいに嬉しかったです。桐生将吾に少しでも近づきたいと思い、原作に所縁のある場所も巡って原作の空気を感じてきました。撮影が始まって、最初は手が震えるくらい緊張しましたが、クールに見える桐生将吾の内面を想像し、彼を想いながら演じさせて頂きました。撮影は毎日楽しく、そのような環境を作って下さった皆さんに感謝しています。是非、大切な人や友達と一緒に観てもらいたいです。
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