武田玲奈「怖かった」女子高生たちから「悲鳴が聞こえてきた」
2016.03.28 15:05
views
モデルの武田玲奈が27日、都内で行われた映画「のぞきめ」(4月2日より全国ロードショー)の舞台挨拶に登壇。女子大生役として出演する武田はイベント前、100人の女子高生とともに「女子高生限定試写会」を実施。上映中、女子高生たちから聞こえてきた悲鳴に「怖かったけど、皆いい反応でした」と話した。
上映終了後に武田は「目隠しをしながら、指の隙間から観ていました。まだ引きずっています」とホラー映画が苦手な一面を披露しつつも、「大勢で観れば楽しいですね」と前向きなコメント。
時代の異なる2つの怪事件、新たなジャパニーズ・ホラー
歌手の板野友美が初主演を務める本作は、同じ場所で起きた、時代の異なる2つの怪事件を描いたジャパーニズ・ホラー。窓・タンス・カーテンの隅などから覗き、目が合った人間を恐怖のどん底に突き落とす“のぞきめ”という怪異が事件の鍵。武田は女子大生の宮澤奈美(ミヤザワ・ナミ)役を演じる。実年齢とのギャップ
これまで女子高生役を演じることが多かった武田だが、「女子高生役で制服ばかりだったのですが、今回は衣裳が私服だったので、いつもより大人っぽい服を着てみました。それから周りの子たちと仲が良い感じを頑張って出してみました」と撮影の裏話を明かし、「撮影が1年ほど前だったので、今よりも実年齢と差があってギャップがありました。でも、きっと今なら近いと思ったのかなと」と振り返った。女子高生たちと一緒に観て…
一緒に観ていた女子高生たちの反応について「後ろから皆さんのワー!キャー!という悲鳴が聞こえてきて、歳が近い子ばかりなので他の人がいることに安心感がありました。映画は怖かったけど、皆いい反応でした」と試写会の感想を話した。ホラー映画は大きな挑戦
また「普段ホラー映画を観るか」という質問に対して、「洋画・邦画問わず色々観るんですが、怖いのが苦手なので、ホラーは全然見てないんです。なので今日は大きな出来事、挑戦でした。今日みんなで観てみて、ワー!キャー!言いながら観るならいいのかなと思いました。周りがざわつくと、そろそろ来るかも!って心構えが出来ますし(笑)」とホラー映画への思いも披露。恋愛のドキドキに似ている?
またイベントでは、ホラー映画ならではの話題も。ホラー映画やジェットコースターには、“怖いドキドキ”が一緒に体験した相手への“恋愛のドキドキ”だと思い込んでしまう「つり橋効果」があるというが、武田は「そういうの、いいですね(笑)。この映画は怖いので、ドキドキが倍増しますね!(意中の方と)ぜひ劇場へ!」と呼びかけ、「今日は一緒に観てくれてありがとうございました。みんなの『ワー!』という声に助けられました!」と笑顔で感謝していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
福原遥&水上恒司W主演「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」地上波初放送決定 8月8日“金ロー”枠モデルプレス
-
映画「ウィキッド 永遠の約束」2026年3月日本公開決定 特報&ティザービジュアル初解禁モデルプレス
-
FRUITS ZIPPER早瀬ノエル「星つなぎのエリオ」US&日本版カメオ声優に決定 渡辺直美と特別ユニット結成モデルプレス
-
高良健吾、忘れられない夏の思い出は「ウォーターボーイズ」デビュー直後に熊本から通いで練習モデルプレス
-
吉沢亮&眞栄田郷敦、映画「バババ」緊迫感あふれる対峙シーン・和やかクランクアップ写真解禁モデルプレス
-
劇場版「名探偵コナン」邦画初の快挙 2年連続で観客動員数1000万人突破・特別映像解禁モデルプレス
-
“デビュー34年”スピッツ、楽曲が初の映画化「楓」から生まれたラブストーリー公開決定モデルプレス
-
水上恒司主演映画「WIND BREAKER」“グリーン一色”ビジュアル解禁 100秒間の特別映像もモデルプレス
-
森七菜、長久允監督と初タッグ「炎上」公開決定 新宿歌舞伎町が舞台モデルプレス