“最年少”坂口健太郎「夢のようです」2016年も勢い止まらず
2016.03.08 00:53
views
ファッション誌「MEN’S NON-NO」モデル兼俳優の坂口健太郎が7日、都内にて行われた「64-ロクヨン- 前編/後編」(前編5月7日、後編6月11日公開)完成報告会見&映画「64-ロクヨン- 前編」(5月7日公開)完成披露試写会舞台挨拶に主演の佐藤浩市をはじめ、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、三浦友和ら豪華俳優陣とともに出席。多くの先輩に囲まれ、「僕が1番の若輩者だと思うんですけど、大先輩の方々と映画に出れるのは夢のようです」と出演の喜びを語った。
同作は、横山秀夫氏のベストセラー小説を、「ヘヴンズ・ストーリー」(2010)の鬼才・瀬々敬久監督が前後編の2部作で映画化。“たった1週間で終わった昭和64年”に起きた未解決の誘拐事件(通称:ロクヨン)と、それを起点とした県警記者クラブを巻き込んだ警察内部の対立、そして14年を経て新たに起きた「ロクヨン」を模倣した誘拐事件を、県警の広報官を中心に描く。
坂口が演じるのは、記者クラブの手嶋役。この日の登壇者の中では、最年少となったため、少し緊張した様子を見せながらも「ここまで重厚感のある作品で、ここに一緒に立っていることがすごくありがたいです」と挨拶した。
勢いが止まらない坂口健太郎
2014年の俳優デビュー以来、2015年は6本の映画が公開、2016年もすでに1本が封切りとなったほか、「64-ロクヨン-」以外にも2本の公開が控えるなど、目まぐるしい活躍を見せている坂口。また、現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(毎週月曜よる9時)でもメインキャストとして出演と、その勢いは止まらない。「64-ロクヨン-」については、会見で「映画の中から出てくる人々の思い、熱量っていうのは観ていて熱くなるものがありました」と語っており、豪華な先輩俳優の中で魅せる彼の演技にも期待がかかる。
豪華俳優陣が登場
なお、このほか会見には夏川結衣、緒形直人、窪田正孝、坂口健太郎、椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、仲村トオル、吉岡秀隆、永瀬正敏、瀬々監督、 原作の横山氏が登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
小松菜奈、過去の不思議な体験明かす “この世にいない人”演じるなかで難しかったこととは【わたくしどもは。】モデルプレス
-
小松菜奈、第1子出産後初の公の場 監督が圧巻の美貌称賛「美しい」【わたくしどもは。】モデルプレス
-
松岡禎丞が村と家族を奪われた若き猿役に「“猿と人間とは何なのか?”を感じられる作品」<猿の惑星/キングダム>WEBザテレビジョン
-
小芝風花主演映画「レディ加賀」がBlu-ray&DVDリリース決定 ダンスシーンのメイキングほか特典映像もWEBザテレビジョン
-
「水深ゼロメートルから」完成披露上映会に山下敦弘監督や濱尾咲綺らメインキャスト登壇 撮影の裏話を披露WEBザテレビジョン
-
あなたの知らない『悪魔のいけにえ』がここに、“副音声”で映画のウラ話を“聴きながら観る”新たな映画体験WEBザテレビジョン
-
ペネロペ・クルス、50歳の誕生日を4/28に迎える 美しさに磨きかかる名女優「パイレーツ・オブ・カリビアン」女海賊役など約30年の軌跡WEBザテレビジョン
-
King & Prince永瀬廉&出口夏希、背中合わせで切なさ予感「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」配信日決定 初公開ティーザー予告・劇中曲も解禁モデルプレス
-
大泉洋、福山雅治のアドバイス通りできず紅白でド緊張、菅野美穂の印象は「柳沢慎吾さん以来」…主演作会見で爆笑かっさらうWEBザテレビジョン