綾野剛「目頭が熱くなった」 榮倉奈々は「かっこいい」と絶賛
2016.03.07 21:43
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7日、映画「64-ロクヨン- 前編」(5月7日公開)完成披露試写会舞台挨拶に主演の佐藤浩市をはじめ、綾野剛、榮倉奈々ら豪華俳優陣が出席。横山秀夫氏のベストセラー小説を、「ヘヴンズ・ストーリー」(2010)の鬼才・瀬々敬久監督が前後編の2部作で映画化した同作。観客はスタンディングオベーションで登壇者を迎え、その光景に綾野は「スクリーンの後ろで皆様が総立ちになった姿を見て、目頭が熱くなりました。エンドロールで目頭が熱くなったのは何年ぶりでしょうか」としみじみと語った。
さらにスタッフへの感謝を述べた綾野は、佐藤に向かって「浩市さん、すごいっすね!」と感激。また、榮倉も「1日皆さんと取材させていただいたのですが、佐藤浩市さんが『命を削った作品は久しぶり』だとおっしゃっていました。主演の方がそんな風に言える作品は素晴らしい。同じ舞台に立たせていただいていることが嬉しいです」と充実した表情を浮かべ、「(佐藤さん)かっこいいです」と絶賛し笑顔を向けた。
一方、佐藤は「年取っているもので、涙腺が弱いんです」と言いながらも、大きなくしゃみでごまかしていた。
このほか、舞台挨拶には夏川結衣、緒形直人、窪田正孝、坂口健太郎、椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、仲村トオル、吉岡秀隆、瑛太、永瀬正敏、三浦友和、瀬々監督、横山氏が登壇した。(modelpress編集部)
一方、佐藤は「年取っているもので、涙腺が弱いんです」と言いながらも、大きなくしゃみでごまかしていた。
豪華俳優陣集結
同作は、“たった1週間で終わった昭和64年”に起きた未解決の誘拐事件(通称:ロクヨン)と、それを起点とした県警記者クラブを巻き込んだ警察内部の対立、そして14年を経て新たに起きた「ロクヨン」を模倣した誘拐事件を、県警の広報官を中心に描く。このほか、舞台挨拶には夏川結衣、緒形直人、窪田正孝、坂口健太郎、椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、仲村トオル、吉岡秀隆、瑛太、永瀬正敏、三浦友和、瀬々監督、横山氏が登壇した。(modelpress編集部)
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