ジャニーズWEST重岡大毅、阿部サダヲの息子役で「激しく反発」 監督らも演技力を絶賛
        
        2015.12.24 05:00
        
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    ジャニーズWESTの重岡大毅が、阿部サダヲ主演映画『殿、利息でござる!』(2016年5月14日公開)で阿部の息子役を務めることがわかった。
    2010年に映画化されたベストセラー『武士の家計簿』などの著作で知られ“平成の司馬遼太郎”との呼び声も高い磯田道史氏の近著「無私の日本人」(文春文庫刊)の一編「穀田屋十三郎」を、「白ゆき姫殺人事件」「予告犯」「残穢」など、今最も注目を集める中村義洋監督が映画化した今作。瑛太や妻夫木聡ら才能あふれる多種多彩な豪華キャストの競演も見どころとなっているが、今回新たに重岡が出演することが発表された。
    
    
    
    
時代劇映画への出演は『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』(2013)『忍ジャニ参上!未来への戦い』(2014)に続く3作目。「沢山の人に支えられながら演じました。この作品は現代人が忘れているかもしれない、大事な心を思い出させてくれる素敵な作品だと思います」とアピールするとともに、「是非劇場でご覧になって、沢山笑って、そのぬくもりを肌で感じて下さい!」と呼びかけている。
    
    
    
    
池田史嗣プロデューサーも「重岡さんは全く憶すことなく持ち前の明るさで現場にとけ込みつつ、いざ本番では本来の天真爛漫さを封印し、高い集中力で難役と向き合い、しっかりと期待に応えてくれました」と撮影時の重岡を回顧。さらに「芝居勘が良く、度胸満点で魅力的、映画俳優としても大器であることは間違いない、と思います」と絶賛した。(modelpress編集部)
    
    
    
    
    
                
    
    自身3度目の時代劇映画出演
重岡の役どころは、阿部演じる主人公・穀田屋十三郎の息子・音右衛門。幼い頃に母を亡くし、父と妹との3人暮らしの中、家業の造り酒屋を支えてきたしっかり者で、家のことよりも宿場町を救いたいと私財を投げ打つ父に、激しく反発する息子を演じる。重岡は「豪華俳優陣、スタッフ、そして中村監督と共に、この作品に携われた事を嬉しく思います」と喜びのコメントを寄せた。時代劇映画への出演は『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』(2013)『忍ジャニ参上!未来への戦い』(2014)に続く3作目。「沢山の人に支えられながら演じました。この作品は現代人が忘れているかもしれない、大事な心を思い出させてくれる素敵な作品だと思います」とアピールするとともに、「是非劇場でご覧になって、沢山笑って、そのぬくもりを肌で感じて下さい!」と呼びかけている。
スタッフらも太鼓判“嫌なヤツ・重岡くん”に注目
また、中村監督は「重岡くん本人はいじられ上手の本当にいいヤツで、こんなんであの嫌なヤツを演じられるのかなと不安になりましたが、カメラが回ると実にものすご~く、嫌なヤツになるんです」と驚いたことを振り返り、「これは重岡くんファンも重岡くんを嫌いになるに違いないな、と思いましたが、そんな嫌なヤツも変わるわけで…そこに一縷の望みをかけて、『嫌なヤツ・重岡くん』を観てもらえれば嬉しいな、と思います」と期待。池田史嗣プロデューサーも「重岡さんは全く憶すことなく持ち前の明るさで現場にとけ込みつつ、いざ本番では本来の天真爛漫さを封印し、高い集中力で難役と向き合い、しっかりと期待に応えてくれました」と撮影時の重岡を回顧。さらに「芝居勘が良く、度胸満点で魅力的、映画俳優としても大器であることは間違いない、と思います」と絶賛した。(modelpress編集部)
重岡大毅コメント
豪華俳優陣、スタッフ、そして中村監督と共に、この作品に携われた事を嬉しく思います。役どころは、阿部サダヲさん演じる穀田屋十三郎の息子の、音右衛門です。しっかり者の音右衛門ですが、人の為に私財を投げ打つ父に、激しく反発します。そんな音右衛門を精一杯、沢山の人に支えられながら演じました。この作品は現代人が忘れているかもしれない大事な心を思い出させてくれる、素敵な作品だと思います。是非劇場でご覧になって、沢山笑って、そのぬくもりを肌で感じて下さい!ストーリー
金欠の仙台藩は百姓町人へ容赦なく重税を課し、破産と夜逃げが相次いでいた。さびれ果てた小さな宿場町・吉岡藩で、故郷の将来を心配する十三郎(阿部サダヲ)は、知恵者の篤平治(瑛太)から宿場復興の秘策を打ち明けられる。それは、藩に大金を貸し付け利息を巻き上げるという、百姓が搾取される側から搾取する側に回る逆転の発想であった。計画が明るみに出れば打ち首確実。三億円相当の大金を水面下で集める前代未聞の頭脳戦が始まった。「この行いを末代まで決して人様に自慢してはならない」という“つつしみの掟”を自らに課しながら、十三郎とその弟の甚内(妻夫木聡)、そして宿場町の仲間たちは、己を捨てて、ただ人のために私財を投げ打ち悲願に挑む!
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