内田理央「昔の自分に言いたい」過去の行いを反省
2015.12.12 13:06
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女優の内田理央が、過去の後悔を明かした。
12日、都内で行われた映画「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」初日舞台挨拶に出席。劇中衣装であるミニの制服姿で現れた内田は、「久しぶりの確保です!」とキュートな笑顔で会場を魅了すると、「お久しぶりです。今日はよろしくお願いします」と挨拶した。
10年前にタイムスリップしたら?
本作の内容にちなみ、「10年前にタイムスリップしたら?」と質問された内田は、「中学2年生くらいだったんですけど、大人になってこんなに闘うなんて思っていなかったので、中学生の頃からちゃんとトレーニングを積んでおけばよかったなって思います」と反省。「体育もさぼらずに、ラジオ体操からしっかり積んでおけば…。昔の自分に言いたいです」と後悔をにじませると、「みなさんもぜひ、学生の方はラジオ体操からちゃんとやるべきだと思います」と呼びかけ、笑いを誘った。
また、「仮面ライダーゴースト」ヒロインの大沢ひかるは、「昨日、勉強机の中をあさっていたら作文が出てきたんですけど、そこに将来の夢として、小学校の先生、保育士、パティシエ、スチュワーデス、マジシャン、お笑い芸人になりたいと書いてあってびっくりしました」と吐露。
現在、女優として舞台に立っていることについて、「恥ずかしがり屋で表舞台に立つような人間ではなかったので、10年前は想像つかなかったですね」と話し、「今も緊張しています」とはにかんだ。
「結婚おめでとう!」の呼びかけに…
フォトセッションでは、ドラマ内で結婚した竹内と内田が隣に並んだことから、観客から「結婚おめでとう!」と祝福の言葉が投げかけられる場面も。二人は、結婚指輪をしている風を装い、笑顔で左手を見せるアクションでファンを喜ばせた。また、退場時にはキャスト陣が客席を通り、観客に一輪の花をプレゼント。サプライズな出来事に、会場には黄色い歓声があふれた。人気ライダーがタッグ
「MOVIE大戦」シリーズ7作目の本作は、10月から放送中の「仮面ライダーゴースト」と前作の「仮面ライダードライブ」がタッグを組み、最強の敵レオナルド・ダ・ヴィンチと対戦。タケル(西銘)の闘志の原点と進ノ介(竹内)の変身の秘密も明かされるというもので、この日は、「仮面ライダーゴースト」の西銘駿、大沢、山本涼介、柳喬之、西村和彦、「仮面ライダードライブ」の竹内涼真、上遠野太洸、稲葉友、劇場版ゲストのケンドーコバヤシ、シソンヌ(長谷川忍・じろう)も出席。本作をもって「仮面ライダー ドライブ」が完結することから、西銘は竹内にサプライズで花束を贈呈。西銘の「今まで本当にありがとうございました。1年間お疲れさまでした」とメッセージを受け取った竹内は、「22年間生きて、一番長くて濃い1年でした。キャストやスタッフと家族よりも一緒にいたので(絆が深まり)、これから一生付き合っていける仲間ができました」と感慨深い面持ち。
そして、「本当にドライブチームのみんなが大好きなので、10年後かわからないですけど、またドライブチームで仮面ライダーの作品に帰ってきたいと思っています」と力強くコメントした。(modelpress編集部)
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