中川大志「ファンに思われた」外国人と緊張のハグ
2015.12.07 21:55
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俳優の中川大志が、緊張した経験を振り返った。
7日、都内で行われた映画「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」(12月23日公開)の完成披露試写会に出席。自身が演じたイタリアから来た少年・アンドレアにちなみ、「ボンジョールノ!」と挨拶すると、悲鳴にも似た歓声があがった。
外国からきた子どもたちとまるちゃんがアンドレアたちと国際交流していく同作にちなみ、自身の国際交流を聞かれた中川は、駅で電車を待っていた時に、「少しいかつい外国人の男性に、急に『ヘイ!』って言われた」と回顧。何を言っていたかわからなかったようだが、「ボクの帽子を指差していて、一緒に写真撮ろうみたいになったので、写真を撮って、握手とハグをしました」と振り返った。
その後、被っていた帽子がアメリカンフットボールチームのものだと判明。「そのチームのファンだったみたい。ボクもファンに思われた」と明かし、「緊張しました。すごいテンパっちゃって」とはにかんだ。
外国人との珍エピソードで観客沸かす
同じく同イベントに出演した渡辺直美は、ニューヨークに留学していた際に「『アーユーアスモウ?』って聞かれました」と外国人との思い出を明かし、苦笑い。劇団ひとりは、お笑いコンビアンジャッシュの児嶋一哉に間違えられたエピソードを紹介し、会場の笑いを誘った。23年ぶりの劇場版
さくらももこ氏自らが脚本を手がけた同作では、外国の子どもたちがまる子の町にやって来て、まる子の家にもイタリア人の少年・アンドレアがホームステイをすることに。まる子は、アンドレアやクラスメイトと一緒に静岡・清水を飛び出し、生まれて初めての大阪・京都旅行にでかける、というストーリー。中川は、「大人の方が見て感動できる作品になっていると思います」とアピールした。なお同イベントには、パパイヤ鈴木、ローラも登場した。(modelpress編集部)
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