伊藤英明、武井咲、山下智久ら出演映画「テラフォーマーズ」製作費用1億円の豪華撮影現場を公開
2015.11.09 12:00
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俳優の伊藤英明が主演をつとめる映画「テラフォーマーズ」の豪華な撮影現場が公開された。
2011年に「週刊ヤングジャンプ」の増刊漫画誌、「ミラクルジャンプ」(集英社刊)で連載を開始、その後2012年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)に籍を移し連載が続投され、コミック累計発行部数1300万部を突破した人気漫画「テラフォーマーズ」を実写映画化した同作。『クローズZERO/II』『悪の教典』の三池崇史監督が、宇宙一大掛かりな“ある生物”の駆徐と、人類の未来がかかった史上最悪の戦いを壮大なスケールで描き出す。
日本映画において未だかつてない壮大なスケールと謳われ話題を集める同作の東京都・東宝スタジオにある撮影現場を公開。用意された同作の重要な役割を担うバグス2号(宇宙船)のセットは製作費用約1億円を投じ、3ヶ月間をかけ原作の世界観を忠実に再現されたもの。主人公・小町小吉を演じる伊藤を始め、武井咲、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子ら豪華キャスト陣が集結し、三池監督の元、撮影中の心境を明かした。
自身が演じる小町について「まっすぐで純粋ですごくアツい男だと思います。奈々緒に対して恋なのか妹のように思っているのか、そこの部分ははっきり描いていませんので、子供っぽいところもありますが、実は大きな愛で包んでいるとても真っ直ぐな男です。ただ、通常の役だと自分との共通点やリアルな部分をヒントにするのですが、今回は全然違っていて…というのもオオスズメバチになるので…。でも人間の部分ではアツくて純粋な所は男から見てもカッコイイなと思いました」といい、大掛かりなセットから役のヒントを得られたという。ヒロインの秋田奈々緒を演じる武井に関して「相変わらず大人っぽくて、芯がしっかりしていますね。まだ21歳と聞いて驚いたぐらい、すごくしっかりしたイメージです」と久々の共演の感想を語った。
実際にテラフォーマーズという最強の敵と戦ってみた感想を尋ねられると山下は「でかかったですね!2m超えなので威圧感もすごくて、彼らをバタバタと倒していく感じは、見ていて楽しんで頂けるのではないかと思います。出来上がったらもっと違う風になっているかもしれませんが、どういった感じで倒していくのかがとても楽しみです」と話し、山田が「1匹は倒せたのでよかったです。蛭間一郎は特別な強さを持っているわけではないので、気持ちでなんとか倒せました」と答えた。
山田は自身が演じる蛭間一郎の役柄について「台詞とか雰囲気とか中身は原作とまんま一緒だなと思いました。ビジュアルを寄せようと思って一ヶ月で40キロぐらい増やそうと思ったんですけど、ちょっと無理でした(笑)」とコメント。何キロぐらい増やせたかと尋ねられると「いや、そんなに変わってないです(笑)」と笑いを誘った。「どの役がきても、すごく驚いたり落胆したりすることはありませんが、例えば今回で言うと、ゴッド・リー(ケイン・コスギ)のように、どう考えてもこの中で一番強そうなキャラクターとなるとやはり気負いする部分もあります。蛭間に対しては“今回はこういう人か”と冷静に受け止めることができました」とオファーを受けたときの心境を明かした。
映画『テラフォーマーズ』は2016年2月を完成予定。2016年4月29日(金)にて公開される。(modelpress編集部)
日本映画において未だかつてない壮大なスケールと謳われ話題を集める同作の東京都・東宝スタジオにある撮影現場を公開。用意された同作の重要な役割を担うバグス2号(宇宙船)のセットは製作費用約1億円を投じ、3ヶ月間をかけ原作の世界観を忠実に再現されたもの。主人公・小町小吉を演じる伊藤を始め、武井咲、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子ら豪華キャスト陣が集結し、三池監督の元、撮影中の心境を明かした。
伊藤英明「ものすごい壮大なストーリー」
同作出演決定後、原作を読んだ伊藤は「ものすごい壮大なストーリーで、ハリウッドの予算で撮影したら300億ぐらいだろうなって思いました(笑)」と印象を明かし、「火星に行くという設定なのでCGが多く使われているのですが、現場で監督にヒントをもらいながら、スタッフとイメージを固めて共通のものにしていくという作業がすごく楽しいです」とコメント。自身が演じる小町について「まっすぐで純粋ですごくアツい男だと思います。奈々緒に対して恋なのか妹のように思っているのか、そこの部分ははっきり描いていませんので、子供っぽいところもありますが、実は大きな愛で包んでいるとても真っ直ぐな男です。ただ、通常の役だと自分との共通点やリアルな部分をヒントにするのですが、今回は全然違っていて…というのもオオスズメバチになるので…。でも人間の部分ではアツくて純粋な所は男から見てもカッコイイなと思いました」といい、大掛かりなセットから役のヒントを得られたという。ヒロインの秋田奈々緒を演じる武井に関して「相変わらず大人っぽくて、芯がしっかりしていますね。まだ21歳と聞いて驚いたぐらい、すごくしっかりしたイメージです」と久々の共演の感想を語った。
武井咲、伊藤英明&山下智久と久々共演で歓喜
武井は「今回のキャストの方で、伊藤さんと山下さんとは以前同じ作品で共演したので、3人のシーンでは久しぶりだねと話したり、大人っぽくなったねと言われました。こうして20代になってご一緒できることはすごく嬉しかったです」といい、「私は元々原作を読んでいたので、映像になると聞いて、テラフォーマーはどんな状態で出てくるのかが一番興味深かったです。現場ではテラフォーマーに会えるし(笑)、宇宙服も着られるのが嬉しいです」と歓喜。人気漫画が原作という点に関し「プレッシャーはありますが、あまり考えないようにしています。キャストの皆さんと台本に向き合ってどうやって作っていこうか、ということに集中しています。この作品を盛り上げるために全力を賭けているので、プレッシャーに負けないよう、強くいようという気持ちでやっています」と意気込んだ。山下智久&山田孝之の心境
三池監督作品初参加の武藤仁を演じる山下は「原作ものですが、セットや衣装など三池さんの色が出ていてダイナミックでワイルドです。その印象が作品にも反映されていくと思いますのでとても楽しみです。いつかお仕事できたらいいなと思っていたので、今回ようやくその夢が叶ってワクワクしています。毎日現場に行くのがとても楽しいです」。劇中の英語を話す部分に関して「趣味で英会話をやっていたのですが、まさか演技をすると思っていなかったので、緊張もしましたし、慣れない部分もあったのですが、ちゃんとコーチの方も来て下さったのですごくやりやすかったです」と話し、特殊メイクに関しては「なかなかできない経験なので、違う顔になっていく自分が面白かったです(笑)」と笑った。実際にテラフォーマーズという最強の敵と戦ってみた感想を尋ねられると山下は「でかかったですね!2m超えなので威圧感もすごくて、彼らをバタバタと倒していく感じは、見ていて楽しんで頂けるのではないかと思います。出来上がったらもっと違う風になっているかもしれませんが、どういった感じで倒していくのかがとても楽しみです」と話し、山田が「1匹は倒せたのでよかったです。蛭間一郎は特別な強さを持っているわけではないので、気持ちでなんとか倒せました」と答えた。
山田は自身が演じる蛭間一郎の役柄について「台詞とか雰囲気とか中身は原作とまんま一緒だなと思いました。ビジュアルを寄せようと思って一ヶ月で40キロぐらい増やそうと思ったんですけど、ちょっと無理でした(笑)」とコメント。何キロぐらい増やせたかと尋ねられると「いや、そんなに変わってないです(笑)」と笑いを誘った。「どの役がきても、すごく驚いたり落胆したりすることはありませんが、例えば今回で言うと、ゴッド・リー(ケイン・コスギ)のように、どう考えてもこの中で一番強そうなキャラクターとなるとやはり気負いする部分もあります。蛭間に対しては“今回はこういう人か”と冷静に受け止めることができました」とオファーを受けたときの心境を明かした。
三池崇史監督「戦わなければ先に進めない」
三池監督は「この映画にとって、エンターテインメントとしてのリアリティって何だろうっていうと、戦わなければ先に進めない、まずは生き延びなければ何も始まらないという非常にシンプルな気持ち。いろんな人たちを一つの世界に閉じ込めるのが、映画にとって武器だと思います。無茶苦茶な話だけど妙にリアルに感じるというようなものにできたらいいなと思います」と語った。映画『テラフォーマーズ』は2016年2月を完成予定。2016年4月29日(金)にて公開される。(modelpress編集部)
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