佐藤浩市、尾野真千子とのベッドシーンに緊張「そこから始まって良かったのかも」
2015.11.07 17:32
views
俳優の佐藤浩市が女優の尾野真千子とのベッドシーンを振り返った。
7日、都内で行われた映画『起終点駅 ターミナル』初日舞台あいさつに、本田翼、尾野、篠原哲雄監督とともに出席。これまで、佐藤と尾野は同じ映画への出演経験はあるものの、がっつり絡んだことはなかったというが、今作では恋人役。尾野は「二人の初日の時にベッドシーンでしたよね。ちょっと気まずい」とつぶやくと、佐藤も「本当に恥ずかしかったですよ。ラブシーンは何とも言えず苦手なもので…」と照れることしきり。
しかし、尾野にとっては好都合だったようで、それにより「すぐに(役に入って)いけたというか、話しやすくなったというか、そんな気がしました」と述懐。すると佐藤も「そこから始まって良かったのかもね。(撮影シーンが)何から始まるかは運でもあるし、尾野さんとはそれでも良かったのかな」と振り返った。
本作は、直木賞作家・桜木柴乃の同名小説を原作とし、第28回東京国際映画祭クロージング作品にも選ばれた話題作。愛した女性・冴子(尾野)を死なせた罪を抱えて生きる男・完治(佐藤)と、孤独を背負い人生に迷う女・敦子(本田)が果ての街、北海道・釧路で出会い、再び人生の一歩を歩きはじめる姿が感動的に描かれる。佐藤は「台詞もあまり多くないですし、我々演者の表情や居ずまい、そして監督の心情的なカット、それらの中でこの映画の思いを推し測ってもらいたい」とアピールした。(modelpress編集部)
しかし、尾野にとっては好都合だったようで、それにより「すぐに(役に入って)いけたというか、話しやすくなったというか、そんな気がしました」と述懐。すると佐藤も「そこから始まって良かったのかもね。(撮影シーンが)何から始まるかは運でもあるし、尾野さんとはそれでも良かったのかな」と振り返った。
本作は、直木賞作家・桜木柴乃の同名小説を原作とし、第28回東京国際映画祭クロージング作品にも選ばれた話題作。愛した女性・冴子(尾野)を死なせた罪を抱えて生きる男・完治(佐藤)と、孤独を背負い人生に迷う女・敦子(本田)が果ての街、北海道・釧路で出会い、再び人生の一歩を歩きはじめる姿が感動的に描かれる。佐藤は「台詞もあまり多くないですし、我々演者の表情や居ずまい、そして監督の心情的なカット、それらの中でこの映画の思いを推し測ってもらいたい」とアピールした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
稲葉友「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」宇佐美時重役で出演決定 妖しくも耽美なキャラビジュアル解禁モデルプレス -
timelesz寺西拓人、エキストラに1人ずつ挨拶・出番以外も現場来訪「当たり前のことをしただけです」【天文館探偵物語】モデルプレス -
坂口健太郎、共演者に“身長の伸ばし方”伝授 舞台挨拶開始前の会話明かす【盤上の向日葵】モデルプレス -
豆原一成、映画鑑賞した父親からの言葉に感激 JO1は“富士山のような存在”【富士山と、コーヒーと、しあわせの数式】モデルプレス -
JO1豆原一成、舞台挨拶前日に染髪で“初出し” 共演者をエスコート「集大成をお見せできるように」【富士山と、コーヒーと、しあわせの数式】モデルプレス -
岡田将生、一度は行ってみたかった場所での思い出回顧 芦田愛菜と「ゴンドラにも乗らせてもらって」【果てしなきスカーレット】モデルプレス -
なにわ男子・長尾謙杜、人生の“究極の選択”は「最初のポケモン」タイプ選びのこだわり熱弁【恋に至る病】モデルプレス -
なにわ男子・長尾謙杜、母親に「怒られるから言わない」こと 山田杏奈も“大人の事情”明かす【恋に至る病】モデルプレス -
磯村勇斗&Aぇ! group末澤誠也、吉田恵輔監督最新作でW主演 2026年秋に劇場公開【mentor】モデルプレス








