竹内結子、天然発言に赤面「後悔しています」
2015.10.25 18:24
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女優の竹内結子が、自身の発言に赤面した。
25日、都内で行われた映画「残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-」(2016年1月30日公開)ワールドプレミアに、橋本愛・中村義洋監督と出席。中村監督とは5年ぶり5作品目の共演になる竹内は、「中村監督の現場では、いつも幸せな時間を過ごしています。しかし、今回の作品に限っては『何で受けてしまったんだろう』と後悔もしています」と、怖がりにも関わらず、同ホラー作品のオファーを受けたことを悔やんでいた。
役作りについて「私が演じた役は怖がっていないので、私自身が怖がらないように『怖くない、怖くない、何も信じていない』と唱えていました」と、撮影現場での奮闘ぶりを紹介。映画の撮影が終わった後も、同作で受けた恐怖を引きずっていたようで、「毎晩、電気を煌々とつけて寝てました」と振り返り、「それぐらい怖い。観た人は後悔する」と思わず口走ってしまい、赤面した。
また、試写会ではあまりの怖さに、途中から見ることができなかった竹内は、「映画祭の期間中にもう1度チャレンジしようと思っていたのですが、今の話を聞いてしまったので、見なくてもいいですか?」と中村監督に懇願。「公開もまだ先で、取材もまだまだ受けるので…」と却下されると、「世界にむけてヘタレだと発信するのも嫌なので、勇気をためて見に行こうと思います」と意を固めた。
10年ぶりにホラー作品を制作した中村監督は、「私が普通に撮ると、コメディ寄りになってしまうので、普通のドラマ撮っている時より何倍も気を遣わなきゃいけなかった」と苦労を告白。「何も考えずに見てください。『ガツン』とくると思います」と自信をのぞかせた。(modelpress編集部)
役作りについて「私が演じた役は怖がっていないので、私自身が怖がらないように『怖くない、怖くない、何も信じていない』と唱えていました」と、撮影現場での奮闘ぶりを紹介。映画の撮影が終わった後も、同作で受けた恐怖を引きずっていたようで、「毎晩、電気を煌々とつけて寝てました」と振り返り、「それぐらい怖い。観た人は後悔する」と思わず口走ってしまい、赤面した。
ホラー現場ならではの体験も
現場では、「空中から女性が話す声がして、すごい怖かったです」と、ホラー映画の撮影現場ならではの、恐怖体験があったことを明かした中村監督は、「ワンカットだけ、出るはずのないところで、手が出ているんです」と、笑いながらコメント。その事実を初めて聞いた竹内は、目を丸くしながら、「うっかりとんでもない事を聞いてしまいました」と驚愕していた。また、試写会ではあまりの怖さに、途中から見ることができなかった竹内は、「映画祭の期間中にもう1度チャレンジしようと思っていたのですが、今の話を聞いてしまったので、見なくてもいいですか?」と中村監督に懇願。「公開もまだ先で、取材もまだまだ受けるので…」と却下されると、「世界にむけてヘタレだと発信するのも嫌なので、勇気をためて見に行こうと思います」と意を固めた。
10年ぶりのホラーに自信
同作は、読者から「あまりにも怖くて最後まで読めない」と噂が立つほど話題となった、第26回山本周五郎賞を受賞したベストセラー作家・小野不由美氏の傑作小説「残穢」が原作。竹内演じるミステリー小説家である「私」のもとに、読者の女子大生・久保さん(橋本)から「今住んでいる部屋で、奇妙な音がする」という手紙が届き、好奇心に誘われて調査を開始すると、驚愕の真実が明らかになっていく。10年ぶりにホラー作品を制作した中村監督は、「私が普通に撮ると、コメディ寄りになってしまうので、普通のドラマ撮っている時より何倍も気を遣わなきゃいけなかった」と苦労を告白。「何も考えずに見てください。『ガツン』とくると思います」と自信をのぞかせた。(modelpress編集部)
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