

木村文乃、映画ナレーター初挑戦 自身待望の抜擢に「とても嬉しい」
2015.10.20 10:48
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女優の木村文乃が、映画のナレーターに初挑戦することがわかった。
ネイチャードキュメンタリー映画『シーズンズ 2万年の地球旅行』(2016年1月15日公開)の日本版ナレーターを務めることが決定。幼少期に繰り返して見るほどネイチャードキュメンタリーが大好きだったという木村は「この仕事をする上でいつからか追いかける夢の一つになっていました。ずっとこういうお仕事をしたいと言い続けてきたのでとても嬉しいです」と喜びをあらわに。ナレーションの経験はあるものの、「声というものはとても表現や扱いが難しいものだと常々思っています。初心の気持ちを忘れず、スタッフの方々の意図をしっかりと組み込みながら映像に寄り添うことが出来たらと思っています」と意気込みを語っている。
本作は、日本でも大ヒットを記録した『オーシャンズ』(2009)のジャック・ペラン×ジャック・クルーゾ監督コンビが手がけ、氷河期が終わった2万年前から現在、そして未来へと至る地球の歩みを、野生生物の目線でとらえた作品。総製作費40億、構想4年、400人のスタッフが最新の撮影機材を駆使し、歴史学や動物行動学、植物学ら多くのスペシャリストと共に時空を超えた感動的なストーリーに仕上がっている。
木村は既に発表されている笑福亭鶴瓶と共演を迎えるが「気持ちのくみ取り方、物事への思いやりを言葉にして表現する幅がとても広く大きい方だと思っています」と印象を語り、「光栄である反面、並ぶことが大きな挑戦でもあるなと引き締まる思いですが、素敵な大先輩と共演させていただくことを楽しみつつこの作品にとってのベストは何かを考え、そして表現していけたらと思っています」と気合十分。
配給するギャガは、起用理由について「一人でも多くの世代の方々にご覧いただき、かつわかりやすく伝えるため、幼年から壮年まで幅広く愛される方に日本語ナレーションを担っていただきたいと思いました。先日発表致しました笑福亭鶴瓶さんには、動物たちに寄りそった目線で語っていただく一方、壮大な時間軸の中で、移ろいゆく自然の様子と懸命に生きる動物たちを、俯瞰の立場で観客をナビゲートしていただく女性パートには、動物好きとして知られ、その確かな演技で説得力ある木村さんは最適な方だと確信し、オファーさせていただきました」と明かした。
本作は10月22日より開催される、第28回東京国際映画祭の特別招待作品としての上映も決定。年内にアフレコ作業を終え、来年1月の劇場公開時には鶴瓶と木村のナレーション版が上映される予定となっている。(modelpress編集部)
本作は、日本でも大ヒットを記録した『オーシャンズ』(2009)のジャック・ペラン×ジャック・クルーゾ監督コンビが手がけ、氷河期が終わった2万年前から現在、そして未来へと至る地球の歩みを、野生生物の目線でとらえた作品。総製作費40億、構想4年、400人のスタッフが最新の撮影機材を駆使し、歴史学や動物行動学、植物学ら多くのスペシャリストと共に時空を超えた感動的なストーリーに仕上がっている。
豪華キャスティングに仲間入り 「素敵な先輩」鶴瓶と共演も
ネイチャードキュメンタリーはこれまでにも『アース』(2008/渡辺謙)や、『オーシャンズ』(2010/宮沢りえ)、『ライフ-いのちをつなぐ物語-』(2011/松本幸四郎&松たか子)、『日本列島 いきものたちの物語』(2012/相葉雅紀、長澤まさみ、ゴリ、黒木瞳)、『ネイチャー』(2014/滝川クリステル)など大ヒット作品が多数あり、いずれも豪華な面々がナレーションを担当。今回もそれらに続き、豪華なキャスティングが実現した。木村は既に発表されている笑福亭鶴瓶と共演を迎えるが「気持ちのくみ取り方、物事への思いやりを言葉にして表現する幅がとても広く大きい方だと思っています」と印象を語り、「光栄である反面、並ぶことが大きな挑戦でもあるなと引き締まる思いですが、素敵な大先輩と共演させていただくことを楽しみつつこの作品にとってのベストは何かを考え、そして表現していけたらと思っています」と気合十分。
配給するギャガは、起用理由について「一人でも多くの世代の方々にご覧いただき、かつわかりやすく伝えるため、幼年から壮年まで幅広く愛される方に日本語ナレーションを担っていただきたいと思いました。先日発表致しました笑福亭鶴瓶さんには、動物たちに寄りそった目線で語っていただく一方、壮大な時間軸の中で、移ろいゆく自然の様子と懸命に生きる動物たちを、俯瞰の立場で観客をナビゲートしていただく女性パートには、動物好きとして知られ、その確かな演技で説得力ある木村さんは最適な方だと確信し、オファーさせていただきました」と明かした。
本作は10月22日より開催される、第28回東京国際映画祭の特別招待作品としての上映も決定。年内にアフレコ作業を終え、来年1月の劇場公開時には鶴瓶と木村のナレーション版が上映される予定となっている。(modelpress編集部)
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