西島秀俊「死ぬかと思った」過酷な日々を振り返る
2015.09.06 14:37
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俳優の西島秀俊が、苦労を明かした。
6日、都内で劇場版「MOZU」(11月7日より公開)のイベントが行われ、主演の西島と謎の殺し屋・百舌を演じた池松壮亮が登場した。
同ドラマシリーズは、“映像化不可能”と言われ続けてきた逢坂剛のハードボイルド小説「百舌」シリーズの連続ドラマ化にTBSとWOWOWが挑んだ作品。2014年に「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」、「MOZU Season2~幻の翼~」として放送。映画「海猿」シリーズ等を手がけた羽住英一郎監督が作り出す革新的な映像世界、実力派俳優たちの重厚な演技、本格アクションが大きな反響を呼んだ。
映画には、ビートたけしをはじめ伊勢谷友介、松坂桃李など豪華キャストが新たに悪役として参加。フィリピンでの1ヵ月大規模ロケの敢行など、ドラマ版よりもさらにパワーアップさせてスクリーンに蘇る。
また、司会から「映画でシリーズが完結なのか?」と問われると「はい」とあっさり。「本当に本当に終わりです」と断言し、「今回本当に最後ということでとにかく後悔のないように全力でやりきろうと一生懸命作りました」と出来栄えに自信を見せた。
同ドラマシリーズは、“映像化不可能”と言われ続けてきた逢坂剛のハードボイルド小説「百舌」シリーズの連続ドラマ化にTBSとWOWOWが挑んだ作品。2014年に「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」、「MOZU Season2~幻の翼~」として放送。映画「海猿」シリーズ等を手がけた羽住英一郎監督が作り出す革新的な映像世界、実力派俳優たちの重厚な演技、本格アクションが大きな反響を呼んだ。
映画には、ビートたけしをはじめ伊勢谷友介、松坂桃李など豪華キャストが新たに悪役として参加。フィリピンでの1ヵ月大規模ロケの敢行など、ドラマ版よりもさらにパワーアップさせてスクリーンに蘇る。
壮絶アクション撮影を回顧
イベントでは監督もまだ見ていないという予告編を観客の前で初公開し、壮絶なアクションシーンが披露された。フィリピンロケの感想を聞かれた西島は「日々本当に戦場のような現場で、撮影が終わると『行きて帰ってこれた』ってホテルのベッドに倒れこむようなそんな日々が続きましたね。死ぬかと思った」と回顧した。映画では警察の指導の下、本物の銃を使用したり、本物の炎の中でアクションシーンを撮影。「あれ本物の火なんですよ。普通CGにしますよね」とその壮絶さをしみじみと語っていた。また、司会から「映画でシリーズが完結なのか?」と問われると「はい」とあっさり。「本当に本当に終わりです」と断言し、「今回本当に最後ということでとにかく後悔のないように全力でやりきろうと一生懸命作りました」と出来栄えに自信を見せた。
ドラマ全話を一気にスクリーンで上映
この日、映画の公開に先駆け、ドラマ全話16時間を一気にスクリーンで上映。徹夜で観終えた熱狂的なファンの元に2人がサプライズでラストに姿を現した。西島はファンを目の前にして「本当にお疲れ様でした。ただただ感謝の言葉しかありません。感激しております」と感謝の気持ちをあらわにし、体調を気遣い。前日の夜22時から見ていた観客に対し「僕10時に寝てさっき起きてきました」という池松は、「僕は割とじっとしているの苦手なので16時間無理だと思います」と素直なコメントで会場を沸かせていた。(modelpress編集部)
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