A.B.C-Z戸塚祥太、未熟さを痛感
2015.08.21 22:41
views
21日、都内で行われた映画「日本のいちばん長い日」(公開中)のトークイベントに、原田眞人監督と登場。原田監督に「演者の間で『なんかジャニーズが入ってるらしい』と話題になったんだって?」と問われると、戸塚は「そうなんです。でも自分から『俺、ジャニーズなんだぜ!』とは言えないですよ。なので自分が認識されていない未熟さを痛感していました」と苦笑いし、「隠れジャニーズでした」と自身を表現した。
さらに「出演者たちと、演技のレッスンを受けていた時から“俳優”として扱われ、誰もとっつー(戸塚)が“ジャニーズ”だと思わなかった」と原田監督がチクリ。しかし「レッスンの時から感が良かったし、目が輝いていて、やる気満々だった」と褒められると、「どうしても映画に出たいと思っていたんで…」と本音を明かした。
さらに「出演者たちと、演技のレッスンを受けていた時から“俳優”として扱われ、誰もとっつー(戸塚)が“ジャニーズ”だと思わなかった」と原田監督がチクリ。しかし「レッスンの時から感が良かったし、目が輝いていて、やる気満々だった」と褒められると、「どうしても映画に出たいと思っていたんで…」と本音を明かした。
表情で魅せた
クランクアップ前の最後のシーンについては「本読みの時点から『表情で魅せろ』と指示をいただいた」と振り返り、「撮り終えた時『今のは良かったよ』と監督に声をかけられ、嬉しかった」と感動のエピソードを披露。当の原田監督は「全然覚えていない」と言い放つも、「やっぱりあの表情は良かった」と改めて戸塚の演技を賞賛した。「若い世代に見て欲しい」
同作は昭和史研究の第一人者・半藤一利氏の傑作ノンフィクションを映画化。太平洋戦争末期の終戦、8月15日をめぐる“史上最も長い一日”を活写。日本の未来を信じ、今日の平和の礎を築くため身を挺し戦った人々の物語。イベントの最後にコメントを求められた戸塚は、それまで笑顔でトークしていたが「戦争が身近ではない、若い人たちに見て、考えて知ってほしい」と神妙な面持ちで語った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
「映画ドラえもん」45作目タイトル発表 “1983年公開の名作”が40年以上の時経て生まれ変わるモデルプレス
-
広瀬すず“フラッシュバックするくらい”恐怖体験明かす「死ぬと思いました」モデルプレス
-
二階堂ふみ“忘れられない思い出”明かす「ご縁がそこで始まっていたのかな」モデルプレス
-
橋本環奈、サプライズ予言に会場どよめき 共演者からツッコミも「どうせとか言わないの」【カラダ探し THE LAST NIGHT】モデルプレス
-
坂口健太郎主演「盤上の向日葵」海外版ポスター解禁&韓国公開決定 渡辺謙らと「釜山国際映画祭」登壇へモデルプレス
-
NEWS小山慶一郎、自身の役名を人気アーティストと間違える「打ち合わせをしたばっかりですいません」【アオショー!】モデルプレス
-
RAN(MAZZEL)&山川ひろみ、高校生18人と合唱コラボ NEWS小山慶一郎は見守る「指揮ってこうやるんだと」【アオショー!】モデルプレス
-
劇場版「TOKYO MER」第3弾公開決定 鈴木亮平&賀来賢人が再び“TOKYO MER”に集結モデルプレス
-
有村架純、素肌輝くキャミ衣装で登場 人気俳優からウェディングドレス姿絶賛受ける「ちょっと妖しい感じがする」【ブラック・ショーマン】モデルプレス