染谷将太、エレキギターで鏡割り 3年越しの主演映画公開に感動
2015.05.27 18:58
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俳優の染谷将太が、3年越しの主演映画公開を迎えた心境を語った。
27日、都内にて行われた主演映画『ソレダケ/that's it』の初日舞台挨拶に石井岳龍監督らとともに出席。石井監督とのタッグは今回で3度目となる染谷だが、同作の原案を聞いたのは約3年前になるといい「“とにかく体力づくりをしておいてくれ”と言われて。“すごいことになるから、体力づくりを!”とひたすら言われました」と当時のやり取りを回顧。「やっと、こうして初日を迎えられて本当に嬉しいです」と感慨深げに語った。
同作の見どころのひとつでもある激しいアクションや疾走シーンは、真夏の一番暑い時に撮影。石井監督も「結構半端ないことやってます」と手応えをのぞかせた。
エレキギターで鏡割り
また、イベントでは作品になぞらえエレキギターで鏡割りに挑戦。会場にほのかに日本酒の香りが漂う中、染谷は「映画は映画館で観てほしいとはよく言いますけど、この映画こそそうだと思います。勢いとか、人のエネルギーみたいなものを感じてほしい」とアピールした。
同作は2013年に急逝した吉村秀樹率いるロックバンド「bloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ 以下、ブッチャーズ)」とのコラボレーションに端を発した企画。吉村亡き後、その存在とブッチャーズの音楽から着想を得た石井監督がその遺志を引き継ぐ物語として、戸籍を奪われアンダーグラウンドに生きる主人公が濃くて危なくて激しい情熱とアクションが交差する中、自らの宿命と戦っていく様を描いていく。
なお、舞台挨拶にはこのほか水野絵梨奈、渋川清彦、村上淳も登壇した。(modelpress編集部)
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