波瑠、人気原作を実写化 コメント到着
2014.12.09 15:30
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女優の波瑠が、人気原作をもとに切ない人間ドラマを描く。
1997年、第4回電撃ゲーム小説大賞金賞を「猫目狩り」で受賞後に文壇デビューし、ライトノベル小説「半分の月がのぼる空」シリーズで知られる橋本紡による、切ない人間ドラマが描かれた小説『流れ星が消えないうちに』(新潮文庫刊)の映画化が決定。主演に波瑠が抜擢された。
本著は、新潮社が毎年選ぶ「新潮文庫の100冊」に、ここ数年連続で選ばれており、広く親しまれている作品。大切な人の突然の死で傷ついた主人公が、想い出の中でたゆたう日々から、再び前に向かってゆっくりと歩き出す姿が描かれる。
波瑠演じる主人公・本山奈緒子は21歳の女子大生。突然の事故死により無二の存在だったかつての恋人を失くして以来、彼のことをいつまでも忘れられず、ことあるごとに思い出してしまう幻影に苦しみ、心の整理が出来ないまま日々を過ごす。「過去」に立ち止ったままでいた奈緒子だが、同じ傷をもつ現在の恋人・巧、そして家族との関わりにより、やがて少しずつ「今」を取り戻していく。
役を演じるにあたり、波瑠は「動くことをやめてしまった奈緒子が、流れていく時間の中で少しずつ前に進みはじめる姿を表現出来ればいいなと思います」とコメントを寄せた。
本作は、12月クランクイン予定。武蔵野、三鷹両フィルムコミッションの協力により、両市にてオールロケとなる。2015年公開予定。 (modelpress編集部)
本著は、新潮社が毎年選ぶ「新潮文庫の100冊」に、ここ数年連続で選ばれており、広く親しまれている作品。大切な人の突然の死で傷ついた主人公が、想い出の中でたゆたう日々から、再び前に向かってゆっくりと歩き出す姿が描かれる。
波瑠演じる主人公・本山奈緒子は21歳の女子大生。突然の事故死により無二の存在だったかつての恋人を失くして以来、彼のことをいつまでも忘れられず、ことあるごとに思い出してしまう幻影に苦しみ、心の整理が出来ないまま日々を過ごす。「過去」に立ち止ったままでいた奈緒子だが、同じ傷をもつ現在の恋人・巧、そして家族との関わりにより、やがて少しずつ「今」を取り戻していく。
役を演じるにあたり、波瑠は「動くことをやめてしまった奈緒子が、流れていく時間の中で少しずつ前に進みはじめる姿を表現出来ればいいなと思います」とコメントを寄せた。
数々のヒューマンドラマを手掛けた監督
メガホンを取るのは、『黒振り袖を着る日』(山形国際ムービーフェスティバル2007<船越英一郎賞>、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2008<奨励賞>受賞)、『君の好きなうた』(2011)の柴山健次監督。様々な作品の助監督を務めながらもオリジナルビデオなどの演出を手がけ、練達した演出力により、ヒューマンドラマ作品を撮り続けている。本作は、12月クランクイン予定。武蔵野、三鷹両フィルムコミッションの協力により、両市にてオールロケとなる。2015年公開予定。 (modelpress編集部)
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