蒼井優、“男泣き”に思わずもらい泣き
2014.06.14 14:09
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女優の蒼井優が、思わずもらい泣きした。
14日、蒼井は都内で行われた映画「春を背負って」の公開初日舞台挨拶に登壇。イベントには主演の松山ケンイチをはじめ、豊川悦司、檀ふみ、新井浩文、木村大作監督も出席した。
今作は、標高3,000メートル級の高山でロケを敢行。主演の松山ケンイチが「初日舞台挨拶をするにあたって今日、緊張のあまり腹をくだしました」と告白すると、蒼井も「私も凄く緊張していました。公開日が近づくにつれてだんだんとこの作品がどう受け止めてもらえるのか、私たちの挑戦がどのように届くのか、昨日不安になりました」と公開への喜びと不安を吐露した。
すると、本作のために47都道府県で宣伝活動に奔走してきた木村大作監督が「今日は僕にとっては…今日、本当にありがとございました」と言葉に詰まって男泣き。監督の熱い思いと涙を目にした蒼井は「やっぱりこの方について来て良かったなって思いました」ともらい泣きしつつも、笑顔で満員の客席を見渡していた。
同作は「日本沈没」「八甲田山」「鉄道員(ぽっぽや)」など、日本映画史に残る傑作群の撮影を手掛けた木村大作氏による長編映画第2弾。父の死によって立山連峰で山小屋を継ぐことを決意した長嶺亨(松山)が、帰郷した亨の前では気丈に振る舞う母(檀ふみ)や、父の友人と名乗るゴロさん(豊川悦司)、そして父に遭難しかけたところを助けられた高澤愛(蒼井)らに支えられながら、新たな人生と向き合う様を描く。
蒼井は「最後のシーンは台本を読んだ時には流れがわからなかったけれど、監督に『山に行けばわかる』と言われて山に行ったら、何の恥ずかしさもなくすることが出来ました」と自然に抱かれての撮影を回想し「木村大作さんという純粋な心から出たシーンなんだと思いました。この映画を撮れるのは木村大作さんしかいないと思ったし、これからも監督作を観ていきたいです」と尊敬の眼差し。ただ松山から「出たいんじゃないんだ?」と疑問をぶつけられると「役者は雇われの身ですから。出たいと言っても出られませんからね」と冒頭の涙も一転、クールな対応で場内を笑わせた。
今作は、標高3,000メートル級の高山でロケを敢行。主演の松山ケンイチが「初日舞台挨拶をするにあたって今日、緊張のあまり腹をくだしました」と告白すると、蒼井も「私も凄く緊張していました。公開日が近づくにつれてだんだんとこの作品がどう受け止めてもらえるのか、私たちの挑戦がどのように届くのか、昨日不安になりました」と公開への喜びと不安を吐露した。
すると、本作のために47都道府県で宣伝活動に奔走してきた木村大作監督が「今日は僕にとっては…今日、本当にありがとございました」と言葉に詰まって男泣き。監督の熱い思いと涙を目にした蒼井は「やっぱりこの方について来て良かったなって思いました」ともらい泣きしつつも、笑顔で満員の客席を見渡していた。
同作は「日本沈没」「八甲田山」「鉄道員(ぽっぽや)」など、日本映画史に残る傑作群の撮影を手掛けた木村大作氏による長編映画第2弾。父の死によって立山連峰で山小屋を継ぐことを決意した長嶺亨(松山)が、帰郷した亨の前では気丈に振る舞う母(檀ふみ)や、父の友人と名乗るゴロさん(豊川悦司)、そして父に遭難しかけたところを助けられた高澤愛(蒼井)らに支えられながら、新たな人生と向き合う様を描く。
蒼井は「最後のシーンは台本を読んだ時には流れがわからなかったけれど、監督に『山に行けばわかる』と言われて山に行ったら、何の恥ずかしさもなくすることが出来ました」と自然に抱かれての撮影を回想し「木村大作さんという純粋な心から出たシーンなんだと思いました。この映画を撮れるのは木村大作さんしかいないと思ったし、これからも監督作を観ていきたいです」と尊敬の眼差し。ただ松山から「出たいんじゃないんだ?」と疑問をぶつけられると「役者は雇われの身ですから。出たいと言っても出られませんからね」と冒頭の涙も一転、クールな対応で場内を笑わせた。
日本代表に期待
またワールドカップ日本代表の初戦となる対コートジボワール戦が明日15日に行われることが話題に上ると、蒼井は「サッカーに詳しいわけではないけれど、スポーツで戦えるのはいいこと。テレビの前で応援したい」とにっこり。予想スコアを聞かれると「10対0だと思います」と日本勢の圧勝に期待していた。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】
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