佐藤健のプレッシャーと不安「死なずに生き残れるのか」
2014.06.05 21:32
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俳優の佐藤健が、プレッシャーと不安だったことを明かした。
5日、都内にて行われた映画「るろうに剣心」完成披露レッドカーペットイベントに出席した佐藤。1年前の今の時期に続編が決定したそうで、「続編ができる喜び、そして前作を越えられるのかというプレッシャー、いい作品ができるのかという不安がありました」と当時の心境を吐露。撮影は「ハードでデンジャーでした」と振り返った。
約半年間に及ぶ撮影は過酷だったため、「クランクアップまで、みんな誰も死なずに生き残れるのか、最後まで撮りきれるのかと不安でした」と告白。続けて、「そんなことを思い出していると、こうしてこの場に立てることが考え深いです」としみじみ語った。
ひたすら、主人公・緋村剣心と向き合って過ごしていた佐藤は、「1作目があったので、自分の足りないところや至らないところを痛感できていたので、今回は何をすべきか明確に見えていました」と今作は自信があることを明かした。
最後には、「映画を見る前にみなさんのハードルを上げるのは好きではないのですが、一つだけ言わせてください」とファンに呼びかけ、「日本映画の歴史が変わる瞬間を観ていて下さい」と自信たっぷりにアピールした。(モデルプレス)
約半年間に及ぶ撮影は過酷だったため、「クランクアップまで、みんな誰も死なずに生き残れるのか、最後まで撮りきれるのかと不安でした」と告白。続けて、「そんなことを思い出していると、こうしてこの場に立てることが考え深いです」としみじみ語った。
ひたすら、主人公・緋村剣心と向き合って過ごしていた佐藤は、「1作目があったので、自分の足りないところや至らないところを痛感できていたので、今回は何をすべきか明確に見えていました」と今作は自信があることを明かした。
「日本映画の歴史が変わる瞬間を観て」
完結編となる今作は、原作ファンの間で最も人気の高い「京都編」をベースに「るろうに剣心 京都大火編」(8月1日公開)と「るろうに剣心 伝説の最期編」(9月13日公開)の2部作で連続公開。日本制圧を目論む最狂の敵・志々雄真実との戦いを、前作を上回るスケールで描く。佐藤のほか同イベントには、武井咲、伊勢谷友介、青木崇高、蒼井優、神木隆之介、江口洋介、藤原竜也、大友啓史監督も出席し、悪天候の中、集まった観客1200人の前を歩くレッドカーペットを行い、サインや握手などをして大いに盛り上げた。最後には、「映画を見る前にみなさんのハードルを上げるのは好きではないのですが、一つだけ言わせてください」とファンに呼びかけ、「日本映画の歴史が変わる瞬間を観ていて下さい」と自信たっぷりにアピールした。(モデルプレス)
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