撮影エピソードを語ったてんちむ

てんちむ、初フルヌードの話題作 「吐きそうになった」濃厚絡みエピソード語る

2014.05.24 21:20

モデルの“てんちむ”こと橋本甜歌(はしもとてんか)が、初のフルヌードで挑んだ話題作、映画「妹のようすがちょっとおかしいんだが。」のエピソードを語った。

てんちむは24日、都内で行われた同作の「なんちゃって4Dイベント」に、女優の繭、伊基公袁監督、アーティストのtofubeatsとともに登場した。

「吐きそうになった」エピソード

てんちむと繭は、劇中で濃厚な絡みシーンを見せるが、苦労した点について「甜歌ちゃんの口に唾液を垂らすところだけは大変でした」と振り返った繭。それにはてんちむも「頑張りました」と頷いてみせた。その撮影を思い出す繭は、「はじめは水を口に含んで垂らしていたんです。でも監督が『だめだめ、全然シャバシャバしてる!ねちょっとしてないと!』と怒りだしたんです」と裏話を告白。監督からの指摘により、生卵の白身を口に含み垂らすことになったが、「それには甜歌ちゃんが吐きそうになっちゃって、『ソッチの方が嫌だ!』ってなったんです。結局、ガチの唾液でやらせてもらいました」とエピソードを紹介した。

序盤シーンを再現

同作では、てんちむが貞操帯を付けるシーンも。その貞操帯は作品のためのオリジナルだそうで、てんちむは「まずはめる部分のカラダの型をとってもらって、恥ずかしかった記憶があります」と打ち明けた。イベントでは、そんな貞操帯をめぐる序盤のシーンを、てんちむとまゆが再現。伊基監督の掛け声の下、ステージで見事な演技を繰り広げた。てんちむは、「セリフを思い出すのが大変でした」と語るも、tofubeatsから「ただただ横でグッときてました。本物やんって」と彼女たちの演技を賞賛した。

映画「妹のようすがちょっとおかしいんだが。」

同作は松沢まりの同名マンガが原作。両親の再婚で夕哉(小林ユウキチ)と義理の兄妹になった美月(橋本甜歌)は、自称幽霊の少女・寿日和(繭)に憑かれてしまう。日和を成仏させるため義兄と恋愛することになってしまったキュートでポップな青春コメディ。

なお、映画「妹のようすがちょっとおかしいんだが。」は、5月17日より池袋シネマ・ロサほか全国公開中。(モデルプレス)

てんちむ・プロフィール
本名:橋本甜歌(はしもとてんか)
生年月日:1993年11月19日
出身地:中国・北京
血液型:AB型
身長:160cm

日本人の父親と中国人の母親の間のハーフ。小学1年生で芸能界に飛び込み、NHKの教育番組「天才てれびくんMAX」の“てんかりん”として活躍。2006年から雑誌「ピチレモン」(学研パブリッシング)のモデルとして約3年間活躍したが、2008年芸能界から一時引退。その後、ブロガーとしてその名を轟かせ、数多くのブログサイトで1位を独占し、ギャルモデルとして雑誌「Nicky」(竹書房)などで復活。2010年には、初のディープキスや初体験、キッズアイドルとしての挫折を赤裸々に綴った自伝「中学生失格」(竹書房)を出版。2011年には、実の母親が続編「母親失格」を出版し、話題を集めた。

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