真木よう子、極限まで追い詰められた…壮絶な現場を振り返る
2013.06.10 14:29
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女優の真木よう子が10日、東京・神田明神にて行われた主演映画「さよなら渓谷」の大ヒット祈願イベントに出席した。
本殿での祈祷を終えた真木は、大輪の花が描かれた水色の浴衣で艶やかに登場。7年ぶりの主演映画について「私が本当に過ごした時間みたいになってます」とコメントし、「事件の被害者という役柄で、自分の精神状態も追い詰めるところまで持っていかなきゃいけなかったので、気が付かないうちに役と同化してたんだと思います」と語った。
本作は「悪人」「パレード」などの芥川賞作家・吉田修一の長編小説が原作。15年前に起きた幼児殺害事件をきっかけに、どこにでもいる普通の夫婦・俊介(大西信満)とかなこ(真木)に潜む衝撃的な秘密が暴かれる。
レイプ事件の被害者と加害者が、15年の歳月を経て夫婦として暮らしているというストーリーについて、真木は「明確な言葉で愛情とか幸せ、不幸せっていうのを言えないんです。それも1つの愛情だし、というようなシーンや言葉がすごく散りばめられていて」と振り返り、「普通に夫婦として暮らしている中で、もしかしたら愛情や愛おしいという気持ちにもなるのかもしれません。ただ、どうしても消せない過去もあるので、その気持ちの差がとても激しい役でした」と役作りに苦戦したことを明かした。
同イベントにはこのほか、俳優の大西信満、女優の鈴木杏、鶴田真由、大森立嗣監督が出席。6月22日より全国で公開される。(モデルプレス)
本作は「悪人」「パレード」などの芥川賞作家・吉田修一の長編小説が原作。15年前に起きた幼児殺害事件をきっかけに、どこにでもいる普通の夫婦・俊介(大西信満)とかなこ(真木)に潜む衝撃的な秘密が暴かれる。
レイプ事件の被害者と加害者が、15年の歳月を経て夫婦として暮らしているというストーリーについて、真木は「明確な言葉で愛情とか幸せ、不幸せっていうのを言えないんです。それも1つの愛情だし、というようなシーンや言葉がすごく散りばめられていて」と振り返り、「普通に夫婦として暮らしている中で、もしかしたら愛情や愛おしいという気持ちにもなるのかもしれません。ただ、どうしても消せない過去もあるので、その気持ちの差がとても激しい役でした」と役作りに苦戦したことを明かした。
同イベントにはこのほか、俳優の大西信満、女優の鈴木杏、鶴田真由、大森立嗣監督が出席。6月22日より全国で公開される。(モデルプレス)
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