Hey! Say! JUMP山田涼介、15kg増の屈強な肉体披露 “お父様”姿の本編映像初解禁<鋼の錬金術師 完結編>
2022.06.16 19:00
Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(復讐者スカー:公開中/最後の錬成:6月24日公開 ※二部作連続公開)の「PERFECT GUIDE」第4弾「#4 LAST SCENE」が解禁された。
山田涼介主演「鋼の錬金術師」完結編
本作は、2001年に月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、世界中から愛されるベストセラーとなった漫画『鋼の錬金術師』が原作。錬金術が存在する架空の世界を舞台としたダーク・ファンタジーの人気は、連載終了した今も留まることを知らない。そして連載開始20周年新プロジェクトとして発表された実写二部作では、エドとアル、兄弟の物語の最終章を、原作のままに映像化することにこだわった。国家錬金術師の抹殺を誓う男スカーとの対決を描く『復讐者スカー』。国家を揺るがす巨大な陰謀に導かれていく『最後の錬成』。物語の壮大なラストを描くには、どうしても二作が必要だった。
主演は前作に引き続き山田が務め、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じ切る。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。
幼い頃に亡くした母親を蘇らせようと行った錬金術の禁忌とされる人体錬成により、失われた身体を取り戻そうとする兄弟が最後に出した答えとは?原作を愛するキャスト・スタッフ陣が、『鋼の錬金術師』という唯一無二の作品世界を圧倒的スケールで描き切る、堂々の“完結編”。そして今回の二部作では入場者特典として、原作者・荒川弘先生による描き下ろしのスペシャルイラストカードが配布されることも発表されており、原作と実写映画のコラボレーションによって、エドとアル、兄弟の旅の結末を盛り上げる一大プロジェクトとなっている。
山田涼介、15kg増の屈強な肉体披露 “お父様”姿の本編映像初解禁
「『鋼の錬金術師』PERFECT GUIDE」第4回目の配信「#4 LAST SCENE」では、とくに注目を集めているエドと仲間たちの“お父様”との最終決戦の始まりを描くクライマックスシーンに迫る。
本映像では、山田自身も「完成を観て原作に近いものがあり、頑張ってよかったと思える仕上がりになっている」と思い入れを語り、最大の見所ポイントとして挙げているクライマックスシーンの一部を公開。
ホムンクルスの生みの親とされるお父様による国土全体を使った恐るべき錬成陣計画が実行されようとしている中、エドとアル、ホーエンハイムたちが多くの人の命を守るため、決死の戦いに挑む姿が収められている。さらに、ここでは身体を鍛え上げた山田演じる“お父様”の姿が映像初解禁。先日のイベントでも、“お父様”を演じるために食事と筋トレにより体重を15キロほど増やし、体を鍛え上げた上で撮影に臨んだと語っていた山田。
本映像では、エドとアル、そして仲間たちの前に立ちはだかる最後の敵に相応しい怒りを宿した鋭い眼光と屈強な肉体を披露している。完結編二部作にて、山田はエドと若い姿のお父様、ホーエンハイムの若かりし頃の姿である奴隷23号の一人三役を演じることが明らかになっており、全くの別人格を演じ分けている。
原作をより忠実に再現したクライマックスシーンの撮影は、一週間ほど時間をかけて行われ、キャスト・スタッフ共に渾身の仕上がりになっている。(modelpress編集部)
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