新田真剣佑、佐藤健との撮影に興奮「本物の剣心だ!」<るろうに剣心>
2021.03.24 20:31
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4月23日、6月4日より2作連続で全国公開される映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』のオンラインイベント「るろうに剣心 GLOBAL FAN SESSION」が24日に開催。佐藤健、武井咲、新田真剣佑、青木崇高、土屋太鳳、有村架純、高橋一生、江口洋介、大友啓史監督が登壇した。
『るろうに剣心』超豪華キャスト・監督が集結
2012年8月25日公開の『るろうに剣心』、2014年8月1日公開の『るろうに剣心 京都大火編』、同年9月13日公開の『るろうに剣心 伝説の最期編』の累計観客動員数は980万人を突破したアクション感動大作『るろうに剣心』シリーズが、遂に完結。今回のイベントは、本作の完成を記念して、そして世界中のファンへの10年間の感謝を込め、に全世界に向け史上最大の規模で実施。
新田真剣佑、初参加の「るろうに剣心」を語る
雪代縁役の新田は冒頭の挨拶から「1ファンとして公開を楽しみにしてきました」と笑顔に。本作からシリーズへ初参加となり、「僕なんて1作目が公開された時に14歳。いざ撮影現場に入ったら剣心がいて、ファンなので『わ!本物の剣心だ!』と(笑)」と興奮を隠せなかったよう。
アクションシーン関しては、「これほど自分の能力を活かせるというか、アクションができる現場に役者として携われるのが嬉しいことだと思っています」と言い、大友監督から「この作品でアクションを見せるまでどこにも見せないでくれ。その代わり全部見せるようにするから」と言われていたことを告白。
佐藤は「素晴らしかったです。もともと体が動くのは当然ですが、現場での向き合い方が素晴らしかった。ストイックなのですが度が違う。体の作り方とか、かける思いもそうだし、本番が始まる10秒前くらいまで筋トレしてるんです」「偉かったです。非常に心強かったです」と現場での新田の姿を絶賛した。(modelpress編集部)
ストーリー
かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられた緋村剣心だが、新時代の幕開けとともに、斬れない刀=逆刃刀(さかばとう)を持ち穏やかな生活を送っていた。最狂の敵・志々雄真実が企てた日本転覆の計画を阻止するため、かつてない死闘を繰り広げた剣心たちは、神谷道場で平和に暮らしていた。しかし、突如何者かによって東京中心部へ相次ぎ攻撃が開始され、剣心とその仲間の命に危険が及ぶ。果たして誰の仕業なのか、何のために。それは、今まで明かされたことの無い剣心の過去に大きく関係し、決して消えることのない十字傷の謎へとつながっていく。
そして、これまで語られることのなかった“十字傷”の謎に迫る「るろうに剣心 最終章 The Beginning」へ続いていく。動乱の幕末期と明治維新後の新時代の2つの時代を通し、2つの作品を通して描かれる「るろうに剣心」史上最高のクライマックス。「るろうに剣心」のすべてがここにある。
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