小栗旬主演「銀魂」ビジュアル出揃う 「完全再現」と話題沸騰
2017.03.06 16:26
views
6日、空知英秋氏の人気コミックを実写化する映画『銀魂』(7月14日公開)より、「真選組」の近藤勲(中村勘九郎)、土方十四郎(柳楽優弥)、沖田総悟(吉沢亮)のキャラクタービジュアルが解禁。これにて発表済みの主要キャストのビジュアルが揃い踏みとなった。
目次
昨年12月より銀時、新八、神楽ら「万事屋(よろずや)」の面々、桂小太郎(岡田将生)、新八の実姉・志村妙(長澤まさみ)、平賀源外(ムロツヨシ)、「鬼兵隊」の高杉晋助(堂本剛)、岡田似蔵(新井浩文)、武市変平太(佐藤二朗)、来島また子(菜々緒)、村田兄妹(鉄矢:安田顕、鉄子:早見あかり)、そして「真選組と6回に渡ってビジュアルが公開。その完成度の高い仕上がりが毎回、SNSを中心に大きな話題を集めている。
坂田銀時(小栗旬)/志村新八(菅田将暉)/神楽(橋本環奈)
小栗は、2か月間にもわたるアクショントレーニングで銀時らしい逞しい身体を鍛え上げたほか、地毛も銀髪に染め上げ、さらにウィッグを使い銀時の特徴的な天パの銀髪を完全再現。菅田は、“超地味なメガネキャラ”である新八を見事に体現。橋本は、役作りの過程で地毛をオレンジ色に染め上げ、さらに、青い瞳、そしてチャイナ服で神楽になりきっている。3人のビジュアルが公開されると、ネット上では「完成度高い!再現率高くてビックリ!!」「おぉ~これは最高すぎる」「小栗旬完璧に銀時やん」「銀魂本気だ(笑)めっちゃ楽しみだあああ」「朝からうはうはしてますうはうは…!!!!」などの声が続々と上がった。
桂小太郎(岡田将生)
岡田が演じる桂小太郎は、旧友からは“ヅラ”と呼ばれ、シュールなボケキャラとして異質な存在感を放つ存在。腰まである長髪、着物姿を披露し、完成度の高いビジュアルに仕上がっている。志村妙(長澤まさみ)/平賀源外(ムロツヨシ)
妙を演じる長澤は、ポニーテールにピンクの着物姿で買い物袋を手に、優しい笑顔を向けているビジュアル。清楚で優しそうなそのルックスとは裏腹に戦闘能力の高く、劇中で最もギャップの強いキャラクターでもある。一方、ムロ演じる平賀は、年齢の高い設定で、特殊メイクとカツラ、口ひげで原作のビジュアルに忠実に近づけた。
「鬼兵隊」高杉晋助(堂本剛)/岡田似蔵(新井浩文)/武市変平太(佐藤二朗)/来島また子(菜々緒)
鬼兵隊は4人が一挙に公開。紫髪に片目を覆い、着物姿で三味線を持ったクールな佇まい、さらにダイエットの末に完成した堂本の高杉晋助には、ネット上で「かっこよすぎて震えた」「奇跡の37歳」「あの頃の剛が戻ってきた」「美しくてえろい無理」「正直しんどい(美しすぎて)」など大反響(ビジュアルは公式サイトで見ることができる)。
また、二丁拳銃の使い手で”紅い弾丸“の異名を持つ攻撃的な美少女・来島また子役の菜々緒は、抜群のスタイルで露出度の高いまた子を完全再現した。
“村田兄妹” 村田鉄矢(安田顕)/村田鉄子(早見あかり)
物語の鍵をにぎる名刀“紅桜(べにざくら)”を生み出した江戸一の刀匠である父・村田仁鉄の後を継ぎ、鍛冶屋を営んでいる“村田兄妹”役の安田と早見。安田は、長髪に印象的なキリッとした眉毛の兄・鉄矢に、早見は、父を超えるため“最強の剣”を作ることに一心不乱な兄とは異なり、“人を護る剣”を作ることを目指す鉄子を演じる。
「真選組」近藤勲(中村勘九郎)/土方十四郎(柳楽優弥)/沖田総悟(吉沢亮)
そして、満を持して6日に解禁を迎えたのが「真選組」の面々。険しい表情を浮かべ腕組みをする局長の近藤勲(中村)、刀を手にタバコをくわえた真選組一のモテ男で副長・土方十四郎(柳楽)、バズーカを担ぎ、手には刀、そしてトレードマークの目玉が描かれたアイマスク姿を披露した一番隊隊長・沖田総悟(吉沢)…それぞれ完成度の高いビジュアルに反響が集まっている。(modelpress編集部)
映画『銀魂』7月14日(金)公開
脚本/監督:福田雄一出演:小栗旬 菅田将暉 橋本環奈 ほか
原作:「銀魂」空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
<ストーリー>
江戸時代末期、日本の鎖国を解放したのは、黒船ではなく宇宙船だった!?宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時と、ひょんなことから出会った新八と神楽が営む万事屋(よろずや)の周りで起こる事件や騒動の数々。果たして、今日はどんな事件が起きるのか――?この夏、銀色の魂に、日本中が虜になる!
【Not Sponsored 記事】