福山雅治が大喜び「メールアドレスを交換しました」
2016.10.01 13:49
歌手で俳優の福山雅治が1日、都内で行われた映画「SCOOP!」の初日舞台挨拶に、二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー、大根仁監督とともに登壇した。
福山雅治の“秘密”は?
タイトルにかけて、自分自身に関するスクープ(秘密)を暴露する企画が行われ、福山は「最近、すごく嬉しいことがあって」と前置きをし、「黒柳徹子さんとメールアドレスを交換しました」と告白。「ものすごく嬉しくて、割とメールを送らせていただいています。すみません徹子さん、喋っちゃいました」と嬉しそうに打ち明けた。また、夜の東京が描かれていることから、「普段、東京の夜をどのように過ごしているか」と聞かれると、「ほぼ仕事をしているので、逆に今回の映画の撮影を通じて、今の東京の夜を感じることができたので楽しかったです」と回顧。「オンオフもあってない人生ですが、東京の街の空気を感じられたことが、楽しかった」と思い出をしみじみ振り返った。
主演映画に手応え
同作は、1985年に劇場公開された原田眞人監督・脚本作品「盗写1/250秒」が原作。芸能スキャンダルから社会事件までさまざまなネタを追いかけるカメラマンと記者の物語を描く。完成した同作を見て、中年パパラッチ・都城静を演じる福山は「いいなと思いました」と感想を語り、「自分でも見たことがない感じだったので、これは監督ありがとうございますって感じでしたね」と感謝。福山演じる都城とコンビを組まされる新人記者・行川野火を演じる二階堂は、「脚本をいただいてから、自分の中で今まで筋を作るキャラクターが多かったですけど、今回はその筋や芯がないまま現場に入って、最後までそのときに起きたことを感じながらやっていた役柄でした」と話し、「新鮮だったのと、すごく楽しい現場で、すごく楽しい役だったので、現場が恋しくなりましたね」と吐露した。
福山雅治「モテとるなあ、今日も」
そして、舞台挨拶の最後に、客席から「ましゃ(福山の愛称)」とたくさんの声が飛ぶと、「ましゃって言いたかったのね」とファンの思いをくみ取った福山は、「ましゃましゃ言われるとアレなので、お1人ずつ声援をください。まずは『リリーさん』で、せーの」と提案。最後に「ましゃ」と大きな声援を浴びると、「モテとるなあ、今日も」と満足気な表情を浮かべた。(modelpress編集部)
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