「シャンプーって使い始めの感動が薄れてくる」その理由は“内部バリア”にあった!? 「Amprem」でシャントリ迷子を卒業!
新しいシャンプー&トリートメントを使い始めたときは「これ、すごくいい!」と思ったのに、使い続けるうちに使い始めたときの感動が薄れてきて、「なんか違うな……?」とまた新しいシャントリを探し始める。そんな経験はありませんか?
筆者もまさにそんなシャントリ迷子の一人で、最近ではメイン使いのシャントリの他に、たまに使うための安めのシャントリを1セット用意するなど、「あの、使い始めの感動をもう一度……!」と感じるために試行錯誤をしていました(効いているのかは要審議です……)。
それでも、できることなら1セットで満足したいところ。「BOTANIST」や「YOLU」など、数々のヒットヘアケアブランドを世に送り出してきたI-neが、まさに私たちのようなシャントリ迷子の疑問を解決すべく、新ブランド「Amprem(アンプレム)」をデビューさせるのだとか! どんなブランドなのか、メディア向けイベントで聞いてきました。
■シャントリ迷子の原因は「キューティクル遮断膜」!?
I-neは昨年より自社研究所「日本美科学研究所(通常JBIST)」を構え、大学や他企業との協働により研究・技術開発を進めています。
今回のイベントではJBISTの研究員がAmpremの処方を支える研究を発表。まず、髪には表面の膜に加えて、キューティクルの深部にヘアケア成分の浸透を妨げるバリアとなる「キューティクル遮断膜」があるということ、そして、遮断膜によって浸透できなかった成分が溜まっていくことで“皮膜毛”の悪循環に陥ってしまうということが解説されました。
最近では、SNSを中心に皮膜毛というワードが度々話題になっていますよね。一般的に、皮膜毛とはシャンプーで落としきれなかったヘアケア成分が髪の表面に溜まって“皮膜”することで、新たなヘアケア成分が入りにくくなってしまったり、扱いづらくなってしまったりする状態のことを指します。
皮膜毛ケアのアプローチとしては、表面の膜を落とすケアが提唱されていますが、これではキューティクル遮断膜に溜まった成分を落とすことはできないのだとか。
そこでJBISTは、キューティクル遮断膜をイオン液体でゆるめて、そもそも美容成分がキューティクル遮断膜に溜まらないように奥まで浸透させるという技術を開発。この技術により、毛髪深部へ成分を浸透・蓄積させられて、より高い効果実感が得られるようになるのだそうです。
■使うほど美しい髪に導くAmprem
この技術を採用したのが、新ブランドAmprem。これまで届きにくかった髪の芯部へアプローチでき、より効率的なケアがかないます。イオン液体でゆるめられた膜はすぐにまた戻るため、補修成分が流出することはないのだそう。使えば使うほど使用感が良くなっていくシャンプー&トリートメントだなんて、まさに新感覚です……!
Ampremは求める仕上がりに合わせて選べる2ライン展開で、ダメージやパサつき、広がりやハリ・コシ不足が気になる人に向けた「ケラチンショットシリーズ」、うねりや絡まりが気になる人におすすめの「シルクショットシリーズ」が発売されます。
「ケラチンショットシリーズ」はピーチやレモンの爽やかさとサンダルウッドの落ち着きが印象的な“ベルベットネクター”の香り、「シルクショットシリーズ」はローズやマグノリアの華やかな香りにアンバーがやさしく残る“イノセントマグノリア”の香り。どちらもただ“かわいい”“華やか”なだけではなく、奥行きを感じさせる香りづくりが魅力的です。
イベントでは、Ampremのシャンプー&トリートメントを使ったマネキンが展示されていました。向かって右半分は1回使用した髪、左半分は10回使用した状態で、それぞれを触り比べてみたところ、1回使用した髪も指通りのなめらかさを感じましたが、10回使用した髪は表面のなめらかさに明らかな違いを感じました。
髪のやわらかさやツヤも、10回使用した髪の方がより感じられて、使うほどに美しい髪に導くとはこういうことか……! と実感できました。これは使い続けるのが楽しくなりそう。シャントリ迷子もAmpremで終止符が打てそうです。
■BOTANIST、人気のアウトバスケアがリニューアル
今回のイベントではAmpremと一緒に、BOTANISTの新製品も展示されていましたよ。BOTANISTは8月1日よりヘアミルクとヘアオイルをリニューアル発売するのだそうです。
どんなところがパワーアップしたのかというと、ポイントは「酸熱ケア」にあるといいます。最近では、サロンでの施術をもとにした“酸熱ケア成分”を使った製品が市販の商品にも増えていますよね。
ですが、正直なところ、筆者は酸熱ケア系のヘアケアアイテムに苦手意識がありました……というのも、使い続けるうちになんだか髪が硬くなっているような気がしていたのです。
ところがリニューアル版のBOTANISTアウトバスアイテムの解説を聞いてみたところ、従来成分では成分の良さをしっかり反応させるには180℃ほどの熱処理が必要だったといいます。まずこの時点で「え! 今までそんなに高温でヘアアイロンを使っていなかった……」と衝撃を受けました。これまで自宅で使っていた酸熱ケア系アイテムの良さを引き出せていなかったんですね。
とはいえ、ヘアケアアイテムは毎日使うもの。成分を反応させるために毎日そんなに高温の処理を施すのには少し抵抗がありますし、熱ダメージを受けてしまいそう……。そこで、BOTANISTが今回開発したのが、いつものドライヤー(約80℃~)やヘアアイロンの低温の熱(約100℃)でケアできる独自の「次世代(※1)ボタニカル酸熱ケア処方(※2)」だといいます。
これは、近年の酸熱ケア成分人気を支える成分のひとつである“トステア®(※3)”の効果をさらに引き出す毛髪補修成分や、髪表面と内部の“ダメージホール(穴)”を補修する成分との組み合わせによるもので、傷んだ髪の内部を満たし、補修しながらなめらかさもかなえてくれます。
シャンプー・トリートメントのインバスケアの後に、ステップ1としてヘアミルクを塗布し、ドライヤーで乾かしたあと、ステップ2としてヘアオイルを重ねてヘアアイロンで処理するW使いをすると、特に傷んだ髪もするっとなめらかな指通りの、まとまりある状態に仕上がるのだとか!
髪の太さと悩み、仕上がりから選べるようになっていて、ヘアオイルは01~03の3種展開、ヘアミルクは01と02の2種展開。タイプ別に香りが異なりますが、ヘアオイルとヘアミルクで番号と香りが共通するように展開されています。
絡まりやすい細毛さん向けの「01」は、穏やかなカモミールとすがすがしいユーカリを組み合わせた、さっぱりとした香り。オイルもミルクも非常に軽やかなテクスチャーで、オイルをつけるとべたついてしまう細毛さんも使いやすそうでした。
広がりが気になる太毛さんにおすすめの「02」は、穏やかな気分になれそうなシトラス&ラベンダーの香り。オイル・ミルク共に01より少しこっくりと、しかし伸びが良いテクスチャーで、多くの人が好みそうなタイプです。
オイルだけに展開されている「03」は、ブリーチやパーマなどでダメージを受けた髪に向けたリッチなテクスチャー。カシスとシダーリーフのおしゃれな香りで包み込みながら、ごわつく髪に自然なツヤととろけるようななめらかさを与えてくれます。
これまで、アウトバス製品はオイルとミルクのどちらを選べばいいか迷うことがありましたが、BOTANISTの新しいアウトバスケアに関していえばW使いも可能ということで、実際に試してみたくなりました! ちなみに今回のリニューアルで従来品より容量が増え、でも、お値段は据え置きで販売するのだそう。物価高の中での企業努力に感謝です……!
■シャントリ迷子の一つの解。使うほど美髪に近づける!
これまで感じていた「なんでシャントリってだんだん良さを感じなくなるんだろう……?」という疑問の答えをくれたAmprem。これでようやくシャントリ迷子を卒業できそうです! そして、髪のうねりが気になる身としてはBOTANISTの新しいアウトバスケアによるW使いケアもすぐに試してみたいところ……。
筆者と同じようにシャントリ探しを続けている方、髪のうねりに悩んでいる方は今回ご紹介した2ブランドをチェックしてみてくださいね。
Amprem
8月24日(月)より順次:公式オンラインストア、ECモール発売
8月28日(金)より順次:全国のロフト・PLAZA(一部店舗を除く)発売
10月1日(木)より順次:全国のドラッグストア・バラエティショップ(一部店舗を除く)発売
アンプレム ケラチンショットシャンプー/トリートメント
アンプレム シルクショットシャンプー/トリートメント
容量:シャンプー420ml、トリートメント420g
価格:各1,980円
BOTANIST
8月1日(土)より順次:全国のロフト(一部店舗を除く)及びロフトネットストア、@cosmeの店舗(一部店舗を除く)発売
8月3日(月)より順次:公式オンラインストア、各ECモール発売
9月3日(木)より順次:全国のドラッグストア、バラエティショップ等(一部店舗を除く)発売
ボタニスト ボタニカルヘアオイル 01/02/03
ボタニスト ボタニカルヘアミルク 01/02
容量:ヘアオイル100ml、ヘアミルク120ml
価格:各1,650円
※1 I-ne社従来品比較
※2 アミノエチルオコハク酸ジアンモニウム、乳酸桿菌/トマト果実発酵エキス、コメエキス、レウコノストック/ダイコン根発酵液、アシルコエンチームAデサチュラーぜ(すべて毛髪補修成分)、パルミトイルジペプチド-18(保湿成分)
※3 アミノエチルオコハク酸ジアンモニウム
(取材・文:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)
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