

【プロが教える!】いつ捨てる?コスメ&ツールの捨て時サイン&長持ちのコツ
いつも使っているメイク用品やツール、使い始めたのはいつか覚えていますか?もったいないからと使い続けていると、じつは使用期限がすぎているかも?!期限が過ぎたものを使用すると、肌トラブルを引き起こすかもしれません。今回はプロが教える「コスメ&ツールの捨て時と長持ちのコツ」をご紹介します。
メイク用品にも使用期限が!きちんと守ってトラブルを回避しよう
食べ物の消費期限は気にしているけど、メイク用品はずっと同じものを使い続けていませんか?
コスメやメイクツールにも使用期限があり、ある日突然肌トラブルを起こすかもしれません。そこで今回はプロが教える「コスメ&ツールの捨て時&長持ちのコツ」をご紹介。
新しいものに入れ替えることでメイクの仕上がりが変わることも!早速見ていきましょう。
【使用期限と長持ちのコツ】リップ
使用期限 : 3か月半~半年
食べたり飲んだりする口元につけるリップ類は、一番衛生面が気になるところ。一般的な使用期限も短く、質感や匂いが変わったら、残念ながら「捨て時」のサインです。
グロスなどのリキッド状のものは、分離して液漏れを起こすことがあります。買ったけど使わずに寝かせて保管している人は、定期的にチェックしましょう◎
長持ちのコツ
なるべく衛生的に使うためには、少し面倒でも、リップカラーをスパチュラに取り、唇に直塗りしないようにすると◎直塗りした場合は、接触部分をティッシュで軽く拭き取ってからしまいましょう。
【使用期限と長持ちのコツ】アイライン&マスカラ
使用期限 : 3か月
目の粘膜に近い部分に使用する、アイラインとマスカラ。使用期限を過ぎたものを使い続けていると、目が炎症したり、ものもらいになったりとトラブルを引き起こすかもしれません。
そのため、使用期限がきたら定期的に入れ替えるのがおすすめ。アイラインはペン先が割れたり、アイシャドウが付着してカスれたりしたら買い替えるタイミング!マスカラも液がカスカスになってきたら変えましょう。
長持ちのコツ
シャープナーで削るタイプのアイライナーの場合は、使用するたびに削ると衛生的!マスカラやアイラインは、何度も開け閉めするので中身が乾きやすく、メイクの仕上がりにも大きく関わるので、質感の変化をよく観察しましょう。
【使用期限と長持ちのコツ】アイシャドウ&チーク
使用期限 : 1年
なかなか減らない、アイシャドウやチークなどの粉もの。見ているだけで可愛くて、少しでも長く使いたいを思う人も多いのではないでしょうか?
使用期限が1年と長めですが、毎日使っても使いきれないものがほとんど!パウダー状のものは、自己責任で長い期間使う人も多く、見た目には劣化しているか分かりにくいですが、参加したものを使うと肌トラブルを引き起こすかもしれません。
長持ちのコツ
高温多湿を避けて保管しましょう!アイシャドウは変化がわかりにくいですが、古くなるとラメがカサカサするなど、質感が微妙に変化し本来の美しさを発揮できないこともあります。
【使用期限と長持ちのコツ】メイクブラシ&ビューラー
使用期限
メイクブラシは劣化してくると、だんだん毛先が広がったり、肌ざわりがパサパサしたり、毛が抜けやすくなったり…。見た目にも分かりやすい変化が見られます。
また、意外と盲点なのはビューラーのゴム。潰れていたり、弾力がなかったり、ひび割れしていることも…!そのまま使うとまつ毛にダメージを与えてしまうので、使い始めてから3か月ほどで一度チェックしましょう◎
長持ちのコツ
ブラシは、使う旅にティッシュで優しく汚れを拭いて落とす、水洗いの後はよく乾かすことが大切。洗浄力の高い洗剤を使うと、毛が乾燥してしまうので、ブラシ専用のクリーナーが。薄めた洗剤で洗うのがおすすめです。
ビューラーは、使用したら毎回拭き取り、アイシャドウやアイラインなどの汚れを落としましょう!ビューラーを発売している大体のブランドが、替えのゴムを数百円で売っているので、劣化したら交換すると◎
今回はプロが教える「コスメ&ツールの捨て時&長持ちのコツ」をご紹介しました。
使い切らないともったいない気もしますが、コスメの場合は肌トラブルを引き起こす可能性が。ツールも新しいものにするとメイクがしやすくなりますよ♪
イラスト:あおいみのこ/監修:森田玲子
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